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出版社内容情報
藤原 さとし[フジワラ サトシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
23
甲斐の過去が、自候生訓練にブレーキをかけている。レンジャー隊員に憧れて自衛隊に入隊したはずなのに、過去が彼を追い詰める。来嶋は、なんだかんだ言いながらバディだな~これで甲斐が立ち直ることを望む。「今いる場所で最善をつくせないヤツは どこにいっても何も見つけられねぇよ」はかなり重い台詞だ。2016/03/04
馨
21
戦闘訓練の巻。ただ敵を殺すための訓練。これまでの基礎訓練と精神の鍛錬の重要性を思い知らされます。また5段階ある匍匐前進の意味合いの違いもわかりやすく描いていて良かったです!相変わらず口数の少ない新海さんが激を飛ばすシーンはセリフも態度もカッコイイですね。イッキの心の奥底の思いと過去が明かされ、イッキはどう乗り越えていくのか。いけるのか?次号が楽しみです。2016/03/05
Q
11
KU ●お前たちが全滅すると、お前たちの後ろにいる数万、数十万の国民を護る盾が無くなるって事なんだぞ ▷目的を見失うとよく分からなくなるよね。無気力感2021/11/09
またおやぢ
11
『今いる場所が、最善の場所かなんて誰にもわからねぇけどな、今いる場所で最善を尽くせない奴は、どこ行っても何も見つけられねぇよ』色々な想いや人生を背負いつつも、国防の為に訓練を重ね、準備を怠らない自衛官の方々に感謝を覚えると共に、彼らが出動しなくても良い世界である事を切に願う…シリーズ第10巻。2016/04/05
あんコ
8
★★★☆☆新隊員訓練の総仕上げとも言うべき戦闘訓練が始まる。やる気満々の甲斐イッキと3班の仲間達。訓練を始めて連帯行動・号令・体力錬成・射撃訓練・バディ…すべてはこの為にと気付いたときイッキは封印した過去を思い出してしまった…。仲間が全員で自衛官になると思っている状態の中、自分の気持ちが分からなくなり仲間の優しさがいたたまれない。そんなイッキにバディの来島は…。反対!!反対!!と叫ぶ人はいるけれど実際何かあったらど~するんだろう?その為の訓練なんだから…第五まである匍匐前進にも意味がある。2016/04/07
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