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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
14
細野不二彦の新作は、タクシー運転手を主人公とした『ヒメタク』。手塚治虫は『ブラック・ジャック』連載終了後、「少年チャンピオン」に複数の作品を連載したが、最後の連載となったのが、同じくタクシー運転手を主人公とした『ミッドナイト』だった。患者が医師を訪ねてくるのと同様に、タクシーにはお客が乗ってくる。つまりエピソードは、お客(患者)の数だけあると言うことだ。そういう目論見が、手塚にはあったはずだ。思えば細野の代表作『ギャラリーフェイク』は、『B・J』を意識して描かれた漫画だった。(つづく)2015/08/03
またおやぢ
13
人情コメディーと呼ぶにはドタバタ度が低いシリーズ第1巻。女性タクシードライバーが主人公という設定はある意味斬新だし、相変わらずの人間に対する深い興味と尊重に溢れるストーリーではあるのだが・・・如何せん物語自体が今ひとつ面白みに欠けるのが残念。今後に期待する一冊。2016/12/26
まゆにゃ
11
細野不二彦先生新作の第一巻同時?発売である。時代劇モノのいちまつ捕物帳は考え中。凄いなー。これは美人の元プロドライバーがよんどころのない事情でタクシー運転手になり、持ち前の明るさで周りを変えていく、と書いてみると結構ベタな人情モノであり、朝ドラふうというかそういう。夫の過去が今後の展開のキーでしょうか、ベタなまま終わる可能性もあり、意外なところに話が転がっていく可能性もあり、続きを楽しみにしたいと思います。2015/07/02
kei@名古屋
5
人情もので行くのかな??ダブルフェイスの方に行くのか?電波のハジメ君の方にいくのかな??とりあえず続きも楽しみ2015/07/20
F4ふぁんとむ
5
安定の細野不二彦。キャラ設定がありそうでなさそうなところが、相変わらずにくい。もう少し子供がからんでくるといいなと思う。しかし、今3本連載抱えてるのか?2015/07/02