アクションコミックス 生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと 〈１〉

永瀬ようすけ

双葉社（2014/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 167p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575844245
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カラシニコフ]

主人公の、現代のグズっぷりと、タイムスリップ後のゲスっぷりが清清しい。いいぞ、もっとやれ！ ★★★☆☆

2016/01/08

[SyuwaMineral]

自分の見ていないところでどういう風に愛し合っているのか想像して、そっちの方がつらいという記述はとても共感できる。でも、主人公の思考が生理的に受け付けない人の方が多いだろうなあ

2014/08/09

[でーたべーす]

胸糞悪い主人公だなあ・・・。続きが気になるけど、この本を読んでることを人に知られたくない。

2014/06/14

[またの名]

ロリコン拗らせ無職スク水漁り変質者と冒頭からクズ人間アピールが、強い。底辺を極め行き着く先は地獄かと思われた男性が拗らせの原因を作った幼少期を再びやり直すタイムスリップに見舞われて、大人の精神力と性欲を武器にしつつ幼馴染だった少女アンナと今度こそ幸せになる人生を勝手に目指す。つもりがループした二度目でも早々に詰み、あとは道徳を捨てて、級友の命を殺めた罪悪感に絶望してる最中でも躊躇なく罪悪感から味わえるエクスタシーの興奮に引きずり込み何度回帰しても喜ばしく思える快楽に身を投じた非人間になる道しか残らない話。

2021/08/22

[赤魚]

雰囲気が禍々しいせいか必要以上に犯罪臭がする。しかし読んでいて気持ち良いものじゃないな。読むだけでなんか罪悪感が湧いてくる。

2015/05/04