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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
28
『一撃必滅拳』――と言う第一声で始まったこの作品。何だこのシュールな感じは…と最初は表紙と内容と評判の差に驚いたが、読み続けていくうちに段々と慣れてきて…と言うか世界観がばっちり頭の中に入ってきて、いやもうこの言い方でも甘くて、深くのめり込んでしまったと言う次第であった。でものめり込めばのめり込む程に辛くなってきて…(笑)どうしようかと思ったが、この先におそらく待っているであろう希望の展開に縋るように、ページを捲る手は止まらない止まらない…!本当に希望が無かったらどうしよう。ミスミソウの前例があるからな…2014/06/28
烟々羅
14
ストーリーじゃなく「この画」を描きたい、見せたいからと作る作品てあるよね。三家本礼さんとか代表的に画からつくる漫画家さんだけど、まさか、エセイスト風味の印象強い押切さんが描くとはねぇ。意外2012/10/10
じょり
12
100円だったし、軽くめくってグロかったけどおもしろそうだったので購入。全6巻か・・・最初に出てくるお嬢はやっぱり沙羅なのかな?ショルゴールって国の人間危険なのばっか。それを一撃でぶっとばしているクロをみるとスカッとする。この人の描く女の子はかわいいんだけど、ほかのキャラが醜悪な感じですごいな・・・クロと沙羅のこの先が気になるので、せっかくだから全巻読んでみよう。2014/10/19
カラシニコフ
9
超好き、こういう架空戦記もの。押切絵もよくマッチしてるわ。 ★★★★☆2017/05/26
みるく
9
押切蓮介先生の本は、読んでも感想を書けていなかったので、初登録。全巻読んでの感想です。この作品は、伏線の回収も起承転結もないし、話の完成度も低いしキャラの掘り下げも浅いんだけど、でも何か好きです。舞台は、ショルゴールという国に敗戦し占領された日本。日本人が異国人から虐げられ、気まぐれに暴行され、殺される世界。ヒロインは、売春宿の下女として働く少女、沙羅。1巻では世界観の説明と、それに振り回される沙羅たち日本人、異端の戦士クロの紹介で終わる印象。話が読みにくいのでオススメはしませんが、勢いは好きです。2014/05/30
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