モンスター文庫 僕のクラスには校内一有名な美人だけどコミュ障な隣人がいます。〈２〉

識原 佳乃【著】

双葉社（2020/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 327p／高さ 16cm
• 商品コード 9784575752632
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

僕・相田君孝のクラスには、校内一の有名人・江里美奈がいる。嬉しいことにそんな彼女と席が隣になったことから仲良くなれた。最近ではお互いの家に行って家族と挨拶するなど、さらに距離が縮まって……。僕は彼女とどうなりたいのだろう？　――答えはもう決まっている。コミュ障の2人がゆったりと紡ぐ、じれじれラブコメディ、第2弾！。

内容説明

僕・相田君孝のクラスには、校内一の有名人・江里美奈がいる。嬉しいことにそんな彼女と席が隣になったことから仲良くなれた。最近ではお互いの家に行って家族と挨拶するなど、さらに距離が縮まって…。僕は彼女とどうなりたいのだろう？―答えはもう決まっている。コミュ障の２人がゆったりと紡ぐ、じれじれラブコメディ、第２弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芳樹]

「これは恋である」と認識した美奈の可愛らしいアタックにドキドキする君孝もまた、自分の美奈に対する気持ちが何なのか分かり始め…。2人が無自覚にイチャイチャするところは、どうみても付き合っているようにしか見えません。そんな2人の様子に悶え苦しむクラスメイトたちが皆良い人たちなので、ストレスを感じること無く読み進められます。ただし甘々すぎて読んでいるこちらが赤面してしまうというストレス（？）はありますけど…。とてもクリティカルな場面で終わってしまったので、その後の展開が実に気になります。次巻も楽しみです。

2020/03/06

[真白優樹]

お互いの家に行って家族に挨拶したりと君影と美奈が距離を詰める中、二人の関係に一つの答えが出る今巻。―――答えはもう出ていた、だから後は進むだけ。無自覚ないちゃつきで周囲を悶絶させたり、小悪魔な級友に揶揄われる姿を見てやきもちを焼いたり。なんでこれで付き合っていないんだといういちゃいちゃが止まらない中、二人の関係に答えが出る巻であり、もだもだしながらも辿り着いた未来を素直に祝福したくなる巻である。確かに変わった二人の関係、それはいかなる嵐を呼ぶ起爆剤となるのだろうか、この先は。 次巻も勿論楽しみである。

2020/03/08

[中性色]

日付登録用。感想は後日

2024/06/06

[スノー]

友達から恋愛へ。お前ら小学生か！？って感じなラブコメでした。

2021/03/11

[かーず]

まだ、つきあってなかったんだ、このバカップルは！！

2020/04/09