出版社内容情報
チエちゃんと出会う前の小鉄は「月の輪の雷蔵」ほか数々の異名を持つ地上最強の猫と恐れられていた…! 『じゃりン子チエ』の世界で自由に生きる猫たちを描くスピンオフ短編集!!
内容説明
チエちゃんと出会う前の小鉄は「月の輪の雷蔵」ほか数々の異名を持つ地上最強の猫と恐れられていた…!『じゃりン子チエ』の世界で自由に生きる猫たちを描くスピンオフ短編集。ジュニア版コミックスに収録された幻の描き下ろし「じゃりン子チエ予告篇」を特別復刻!2020年度大阪ほんま本大賞特別賞受賞作!
著者等紹介
はるき悦巳[ハルキエツミ]
1947年大阪市生まれ。多摩美術大学卒。1978年『政・トラぶっとん音頭』「平凡パンチOh!」でデビュー。同年、「WEEKLY漫画アクション」に『じゃりン子チエ』を発表。たちまち大ヒットとなり、アニメ化、映画化される。1980年、同作品で「第26回小学館漫画賞」を受賞し、約20年にも及ぶ長期連載となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nemuro
34
「『じゃりン子チエ』の世界で自由に生きる猫たちを描くスピンオフ短編集」。なるほど。小鉄とかジュニアとか、猫たちの目線での番外編かぁ。まあ、夏目漱石の『吾輩は猫である』を思えば、猫から見たコミックがあっても不思議ではない。「Weekly漫画アクション」の「1980年10月2号~1988年4月19日号」に掲載された11編と「じゃりン子チエ予告編」を特別復刊。なので、昭和も最後の頃の作品ということになる。さて、この番外編を“箸休め”的に本編は9巻へ。2020/12/11
うぃ
2
1.5 本編はともかく、こういった番外編にもなるともう楽しめないな。2020/11/30
中林助手2
1
子供のころよく連れていってもらったお好み焼きやさんに全巻揃っていた。懐かしい。2020/10/17