双葉文庫<br> イスタンブルで朝食を―オリエントグルメ旅

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双葉文庫
イスタンブルで朝食を―オリエントグルメ旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 418p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575714517
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0195

出版社内容情報



サラーム 海上[サラームウナガミ]
著・文・その他

内容説明

イスタンブルのメネメン、カッパドキアのマントゥ、ベイルートのタッブーレ、フェズのタジン、エルサレムのホモス―トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルなど、中東各地の旅で出合った絶品グルメの数々と、現地の達人たちに教わった家庭料理を紹介。日本でも味わえるオリエントグルメ・レシピ36品収録。中東グルメ紀行『おいしい中東オリエントグルメ旅』に続く、待望のシリーズ第二弾!

目次

第1章 トルコ編(イスタンブルB級グルメ―ミディエ・ドルマス;イスタンブルで朝食を―メネメン ほか)
第2章 レバノン編(カファルキラ村のオリーブオイル工場再訪―チェリーケバブ;カファルキラ村でおよばれ―アルナビー ほか)
第3章 モロッコ編(ジャジューカ村の家庭料理―鰯と鯵のファルシ;フェズのリヤドで料理レッスン(トゥクトゥーカとザールク;羊肉とツファイアのタジン;鶏のファルシ) ほか)
第4章 イスラエル編(ホモス・クレイジー・アゲイン!―玉ねぎとトマトのせホモス;エルサレム美味しいものツアー―ビーツとミントとバルサミコのペースト ほか)
第5章 番外編(美味しいロンドン―バターナッツかぼちゃのグリル、ヨーグルトソース、香菜ソースかけ;西瓜のサラダが日本でブレイク直前!―西瓜とスペアミントと白チーズのサラダ ほか)

著者等紹介

サラーム海上[サラームウナガミ]
1967年生まれ、群馬県高崎市出身。音楽評論家、DJ、講師、料理研究家。明治大学政経学部卒業。中東やインドを定期的に旅し、現地の音楽シーンや周辺カルチャーのフィールドワークをし続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本匠

12
サラーム海上による中東料理本の二冊目。レシピ付き。 ただし、日本では簡単に手に入らない食材が多いので工夫はかなり必要だと思う。でも、作ってみたくなる。2016/05/08

6
旅行の楽しみといえばやはり現地の食べ物だと思う。この本はトルコ、モロッコ、レバノン、イスラエルの料理を紹介しつつ、料理を作ってくれる現地の人達の魅力を伝えてくれている。気になる食べ物だらけだけど、ザクロを五~六倍に煮詰めて作るザクロ酢をバニラやチョコレートアイスに回しかける食べ方を悪魔的としか言えないほど濃密で蠱惑的な味と表現していてガッツリ心を捕まれた。トルコのザクロ酢さがしたい!2016/03/28

hiratax

3
100回続いたウェブ連載の後半部分。レシピ付き、写真付きなのでおいしそうと。オリエントという未知の場所の食べ物旅行記としても読める。2016/05/09

niz001

3
中東その2。仔牛の内臓あんまり洗ってない料理はイヤかな。ミディエ・ドルマスが気に入った。作ってみるか。2016/03/15

Juri

2
随分前に購入していて著者さんからサイン付きコメント貰っていた一冊。旅には風景と空気を読むには音楽や食が欠かせないネタ。中々、行きにくい諸国の料理を中心に一緒に旅に出たような錯覚に陥る書。モロッコ編あたりでお腹が空いてくるし、アラブ料理屋さん要チェックになる。2019/01/25

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