双葉文庫<br> 大相撲 想い出の名力士たち

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双葉文庫
大相撲 想い出の名力士たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 202p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575714449
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報



武田 葉月[タケダ ハヅキ]
著・文・その他

内容説明

かつては日本全国、いまや全世界から数多の力自慢が角界に入門する。才能、努力、運のどれが欠けても成功はおぼつかない。さらに、記録を残すだけではなく、ファンの記憶に残る「名力士」はごくわずかだ。本書では名力士20人の相撲人生を、知られざるエピソードを交えて紹介する。こんな凄い男たちが、大相撲の歴史をつくってきたのだ!!

目次

朝潮(四代目)―北の湖キラーの巨漢力士は大阪で大暴れ!
貴ノ花―「土俵の鬼」に鍛えられ、大輪の花を咲かせた名大関
北の富士―元・野球少年を大横綱に変身させた“三度の覚醒”
高見山―日本人に愛される義理と人情の元祖・外国人力士
神風―名解説で知られた名力士の“知られざる四股名”
若乃花(三代目)―相撲巧者で知られた「日本人最後の横綱」
智乃花―「センセイ」力士は社会人五年の技と心で投げを打つ
寺尾―井筒三兄弟の末弟は、亡母の思いを背負い土俵道を全うす
旭鷲山―テレビCMで角界入りした「技のデパートモンゴル支店」
若秩父―若手のホープが苦しんだ、糖尿病との「悲惨な戦い」〔ほか〕

著者等紹介

武田葉月[タケダハズキ]
ノンフィクションライター。山形県山形市出身。出版社勤務を経て、現職。おもに、相撲の世界を中心に、取材、執筆活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

14
幼少時、相撲に熱中した時期があった。大鵬引退のあたりだったかな? 往時の力士達(既に故人も多い...しんみり)が懐かしい。最も印象に残るのは、魁傑関。休場は負けと同義との信念&大関に2度も返り咲いた不屈の精神力に感嘆する。不祥事続く大相撲を理事長として立て直したのは記憶に新しい。2016/07/23

ようはん

9
著者の世代の方が上のせいもあって自分が現役を知る若貴時代以降の力士は少ないけど、人選は結構面白い。2020/05/30

ナツメッグ☆

4
ハハハ、二時間で読んじゃった。中味は薄いけど収穫は「貴乃花グループ」が「貴乃花一門」になったのを確認できたことかな。2015/09/13

澤唯

2
いろいろ懐かしかった2015/09/26

みつひめ

1
図書館本。錣山親方の対談が巻末に\(^o^)/ 見つけたら買おう2021/06/09

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