双葉文庫<br> それでも酔ってません―酒呑みおじさんは今日も行く

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双葉文庫
それでも酔ってません―酒呑みおじさんは今日も行く

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  • サイズ 文庫判/ページ数 252p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575714401
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0195

内容説明

酒呑みエッセイの最高峰、待望の第三弾。「ぜんぜん」酔ってない状態からスタートし、「まだまだ」酔ってないと豪語した前回。そして今回は「それでも」酔ってない、と言い張る酔っ払いたちの喜怒哀楽、酩酊エピソードが満載。酔って読むもよし、読んでから酔うもよし。酒のお供にぜひご一読いただきたい。

目次

それでも酔ってません前編(ハーフ美女の隣で頭の中が空っぽ酒だ!;朦朧としているのは花粉のせいなのさ;五日間の家飲みと週末の大反動について;娘の就職を泥酔で祝う父とは私だ!;出てきたからにはタダでは帰らぬ中年ふたり ほか)
それでも酔ってません後編(名バーテンダー逝って、温かい思い出だけ残る;会津酒蔵取材は、なんとも幸福な飲みっぱなし旅;正月早々、おみくじに弄ばれて深酒・凶相男になる;飲み方がだらしなくなったので、ひとり酒で出直しを;飲みっぱなしの一週間の締めくくりは風呂上がりビール ほか)

著者等紹介

大竹聡[オオタケサトシ]
1963年生まれ。東京都出身。早稲田大学第二文学部を卒業後、出版社、広告代理店、編集プロダクションなどを経てフリーライターに。02年10月、仲間とともに酒飲み人生謳歌マガジン『酒とつまみ』創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

15
旅酒、家酒、散歩酒、深酒、昼酒、ハシゴ酒。年がら年じゅう酒を飲み、楽しい事もあれば、思わぬ失敗、恥ずかしい目にあう事も。五十歳になりさらに進化した「ブラックアウトエキスプレス」、昔と今、朝の食事の変化、緊張して入った大阪の老舗での楽しいお酒・・・2013年春から2014年秋にかけて起こったエピソードを収録。2017/10/06

よっしー

8
★3 うらやましい呑みっぷり。酒呑みの極みだなぁ。2016/09/12

志村真幸

1
 シリーズ第3弾。  相変わらず絶好調である。とにかく飲む。ひたすら呑む。娘の大事な日にももちろん呑むし、酒の取材の前にも呑む。うっかり5日も外飲みしなかったら、反動でバカ飲みする。地元(多摩)に客が来たら、近所で呑んでいたにもかかわらずわざわざ新宿まで、送っていって三次会をする。  正気とは思えない。しかし、そこが楽しい。  知人の死、名バーテンダーの引退など、センチメンタルな酒も。 2020/03/17

ふーいえ

1
ブラックアウトエクスプレス。昔はあったが今は逆に全くないかなぁ。2019/09/20

ふじさん

1
これだけ飲む、打つをやれるのはうらやましい。2016/10/11

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