内容説明
一度見たら忘れられないインパクトで、いまやあっちこっちに引っ張りダコのマツコ・デラックス。広末涼子、高岡早紀ら芸能界の美女から女子アナ、スポーツ選手、果ては谷亮子議員まで、マツコが気になるオンナたちの本性を鋭く見抜く。
目次
広末涼子―孤高に生きる凄いタマのオンナ
福原愛―小学生で成人していた早熟なオンナ
藤原紀香―すべてに執着がないオンナ
蛯原友里＆押切もえ―カルマを背負わないオンナ・背負ったオンナ
川島なお美―脳細胞が健やかなオンナ
高岡早紀―騎乗位が似合うオンナ
中山美穂―夢の中をふわふわ生きるオンナ
今井メロ―本能のまま生きるオンナ
女子アナ―パンチラして喜ばれるオンナたち
滝川クリステル―単なる屈託のないハーフなオンナ〔ほか〕
著者等紹介
マツコ・デラックス［マツコデラックス］
１９７２年、千葉県出身。コラムニスト＆エッセイスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
103
テレビと変わらない口調で語られている。思った通り面白い。まあ、好き嫌いあるかも知れないけど…私は好き。人を批判する、嫌いだ…と言う人は世の中にたくさんいるけど、自分がその人を嫌いなわけをきちんと述べるには相手をとことん知らないとできない。アンチこそが最大の味方とも言うし。何だかんだ言っても誉め上手な気もする。思わぬところで読めてよかった。それにしても、ほんとにいろんな作品を見ているんだな…。すごいよ。2014/02/25
ひろちゃん
65
テレビを見ただけで、こんなに有名人のすべてを知ってるみたいに書けるマツコさんすごい！！けど、面白く感じるのは噂好きのおばさんの素質あるんだろうか？純粋ということは馬鹿って意味よって言葉にドキッとした。2016/09/02
きさらぎ
61
メジャーどころをズバズバ斬っちゃってるので小気味良い。すごい観察力と分析力、そして説明力がある。女子アナや西野カナ、ＡＫＢなどは私も同じように感じていたけど、こうして言葉にされると「そういうことだったんだ」と納得できた。結構辛辣なことを言ってる割には”悪口感”がないので読んでてイヤな気持ちにならないところがいい。2015/10/13
ゆかーん
53
全て読んだというよりか、気になるとことろを拾い読みしてみた一冊。マツコさんが、女優、女子アナ、アイドルに至るまで、いろんな女性たちにバッサバッサと毒を吐いていきました（笑）中でも一番面白かったのが、高岡早紀さんのお話。今まで付き合ってきた男性は、有名女優に振られて傷ついている俳優ばかり…。布袋さん、獅童さん、海老蔵さん、『虎、獅子、海老』って、全てアニマル⁉︎って所が面白かったです（笑）マツコさんは男性目線？それとも女性目線？両方併せ持っているからこそ、語ることができる世迷いごとを存分に堪能しました（笑）2015/06/03
幹事検定１級
46
続編よりも後になってしまいましたが、マツコ・デラックスのエッセイ楽しませて頂きました。これだけ芸能人観察・批評ができているのは、テレビドラマ・映画をよくご覧になっているからだと思います。マツコさんが評価した作品、評価しなかった作品ともに是非見てみたいと感じました。続編の続編を期待したいです。2015/09/07
