内容説明
一年戦争最強のモビルスーツは?ジオン公国はなぜ戦争を起こした?ガンプラの総出荷数は?『機動戦士ガンダム』を“通常の3倍”楽しむための基礎知識大全、第1弾。オールカラー・ビジュアル。
目次
第1章 モビルスーツ篇(機動戦士ガンダムの機動戦士ってどういう意味?;ガンダムはなぜ派手な色なの? ほか)
第2章 キャラクター篇(アムロ15歳!キャラクターたちの年齢を再チェック!;アムロは最初日本人になるはずだった? ほか)
第3章 宇宙世紀の世界篇(宇宙世紀とはいつの時代のことなのか?;ミノフスキー粒子ってなに? ほか)
第4章 ガンダムあれこれ篇(最初は『ガンダム』ではなく『ガンボイ』だった!;テレビ版には別のストーリー構想があった? ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
33
昔のテレビアニメでは声優さんの役の掛け持ちはよくあったみたいですがテレビ版のガンダムもご多聞にもれずカツ、レツ、キッカはそれぞれミライ、フラウ、セイラの声優さんが演じていたそうです。セイラ役の井上遥さんはハロも担当!オペレーターのオスカとマーカーはカイとハヤトが演じることが多く劇場版3作ではすべて違う声優さんだったそうです。玄田哲章さんはスレッガー中尉とドズルという敵・味方にわたる役を演じ分けナレーターの永井一郎さんに至ってはデキン公、ドレンをはじめ脇役・端役キャラ何十人も演じ分けられていたそうです。2014/10/15
なさ
0
動くガンダムを見て、ファーストガンダムの世界に浸りたくなりこの本を手に取りました。改めてガンダムの世界を知り、とても楽しく読みました。ミノフスキー粒子は人型巨大ロボットを登場させるための設定だとしか認識してなかったので、より深い理論(の設定)があったとは(後付けらしいですが)…。こんなにも作り込まれたお話だったことに、改めて感動。富野由悠季氏はとんでもない人なんですね。「…常識」シリーズ、他の文庫も読む予定です。2022/02/01