双葉文庫<br> 少しのお金で優雅に生きる方法

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双葉文庫
少しのお金で優雅に生きる方法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575713664
  • NDC分類 590
  • Cコード C0195

内容説明

パリ暮らしで著者が出会ったお金をかけずに人生を謳歌する術を持つ生き方の達人たち。長引く不況の中、「お金のない」状態にくすぶる日本人に向けて、「アンチお金」を提唱する著者が贈るフランス式「ゼロ出費哲学」。

目次

1 捨てない生活をはじめよう
2 フランス式、粗食のススメ
3 家計の出費を再点検
4 洋服にお金を使いすぎていませんか
5 お金を使わず楽しく暮らす
6 日本は世界で一番暮らしやすい国
7 お金を求めすぎると忘れてしまう大切なこと
8 時間を上手に使って豊かに生きる
9 お金で買えない「人間力」を信じて

著者等紹介

吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
神奈川県藤沢市生まれ。立教大学経済学部卒業。フランス滞在の20年間、パリを拠点にフランスの地方およびヨーロッパ全域、中東や北アフリカを取材、執筆を続ける。帰国後は食住衣や教育など、生活文化をテーマにしたエッセイを次々と発表。神楽坂で経営している焼き菓子&喫茶の「ジョルジュ・サンド」は、本好き交歓の場である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

4
1)塾へ行くことへの疑問をフランスに過って住んで思った著者。私も小学生から行かせるのはどうかと思う。2)偏食は飽食の国の仇花。3)将来への不安を募らせる暇があったら、富める国に生まれた事の幸せに感謝しようではないか。国際化とバカの一つ覚えのように唱える前に、日本人の意識改革こそ急務である。4)人参のケーキを作って偏食を治そうとする時間があったら、子供とのコミュニケーションの時間をとって、どうして食べなくてはいけないのかを話した方がよい。それでもつくりたければ、一緒に作ろう。2014/02/21

ミユ

3
目新しいものがないというか・・・、面白くないとは言わないけどなんかタイトルに期待して読むほどじゃない一冊だと感じました。ちなみにせっかくの「少しのお金で~」というタイトルですし、新品じゃなくブックオフにて購入しました(笑)2013/05/20

Haruka

2
おやつは手作りしてみようかと思いました2014/06/01

にたす

2
タイトルからずれているところも多いエッセイ集。この人のエッセイ、前にも読んだことがあるかもしれない。朝から食事の度にパン屋さんに行くのは相当不便だと思うんだけど、冷凍食品が普及した日本に暮らしているからだろうか。2012/10/31

Abdiel

2
フランスで20年生活していた著者が、フランスと日本との生活習慣の違いを挙げ、お金をかけずに生活を楽しむ方法を書いたエッセイ。物を捨てずに修理して使う、家のご飯は簡単な粗食、ブランド物や流行に振り回されず本当に似合うものを厳選して買う、など。読んでみると、フランス人ならずとも日本人でも普通に実践している人は多いのではないかと思う内容も。自分の生活を改めて見つめ、前向きに生活するきっかけになれば良いのだろう。2010/09/03

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