双葉文庫<br> 影の男―新・知らぬが半兵衛手控帖

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双葉文庫
影の男―新・知らぬが半兵衛手控帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575672145
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

博奕打ちの蓑吉が、真夜中の妻恋稲荷で石燈籠に頭をぶつけて死んでいた。臨時廻り同心の白縫半兵衛は、死体が見つかる直前に境内から立ち去った頬被りの男「弥七」を捜すため探索を開始する。そんな中、死んだ蓑吉と賭場で一緒にいた建具屋山城屋の三代目・藤吉も、浪人者を使って「弥七」の行方を追い始め――。博奕打ちの蓑吉は何故命を落としたのか、頬被りの男「弥七」の正体とは!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十三弾!

内容説明

博奕打ちの蓑吉が、真夜中の妻恋稲荷で石燈籠に頭をぶつけて死んでいた。臨時廻り同心の白縫半兵衛は、死体が見つかる直前に境内から立ち去った頬被りの男「弥七」を捜すため探索を開始する。そんな中、死んだ蓑吉と賭場で一緒にいた建具屋山城屋の三代目・藤吉も、浪人者を使って「弥七」の行方を追い始め―。博奕打ちの蓑吉は何故命を落としたのか、頬被りの男「弥七」の正体とは!?「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十三弾!

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年、北海道旭川生まれ。「特捜最前線」「水戸黄門」などテレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

116
第23弾!4話共に安定の読み心地。1話目は今でいうホ○トクラブの闇。その1話目と4話目に、準レギュラーの感がある隙間風の五郎八が出てくるのも楽しい。2024/10/29

真理そら

46
安定の藤井作品、安心して読める。表題作は男のロマンだけれど、女には通じない悲しい物語ですね。2024/10/24

goodchoice

2
冒頭の「闇茶屋」に出てくるお役者茶屋はホストクラブの江戸版として書かれている。時代小説に現代の風俗を取り入れるところはさすが藤井さん。さすがだ。2024/12/01

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