出版社内容情報
田安徳川家の御曹司でありながら、身分を隠して同心見習いとして働き、江戸の町の平和を守るべく奮闘する徳川竜之助。此度は謎の辻斬りが連続する江戸の町で、巨大な動物に踏まれて人が圧死するという事件が起きた。南町奉行所の定町廻り同心たちは、フグ中毒で壊滅状態。ひとり元気な竜之助が奇怪な事件を抱え込み奔走することに。大人気シリーズ続編、新装版にて堂々刊行！
内容説明
田安徳川家の御曹司の身分を隠し、持ち前の機転と練達した剣の腕によって江戸の町を守る見習い同心、その名は徳川竜之助。頻発する辻斬りを捕らえなければならないはずが、同心たちがフグの毒にあたって壊滅状態の南町奉行所で、ひとり無事な竜之助は一手に調べを引き受けることに。しかし、そんな時に限って、象に踏まれたそば屋の死体が見つかったという奇妙な報せが舞い込んできた。果たして竜之助は、続発する奇妙な事件をたったひとりで解決することができるのか？傑作時代小説シリーズ続編、新装版で堂々登場！
著者等紹介
風野真知雄［カゼノマチオ］
１９５１年生まれ。９３年に『黒牛と妖怪』で第１７回歴史文学賞を受賞し、デビュー。２０１５年に『沙羅沙羅越え』で第２１回中山義秀文学賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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詰め込みすぎ。3点。2023/08/14
