出版社内容情報
嫡子徳松亡きあと、未だ世継ぎに恵まれぬ将軍綱吉は、母桂昌院の助言に従い新たな法を発布。〝生類憐みの令〟として知られる殺生を禁ずるこの法により、市中は大きな混乱をきたす。民の暮らしを案じる左近は法の廃止を求めるが綱吉は聞き入れず、巷では綱豊を新たな将軍に望む声が高まってくる。そんな中、久々に市中にくだった左近は、何者かに命を狙われ──。葵一刀流が悪を斬る! 最強の傑作王道シリーズ、決定版第十一弾!
内容説明
嫡子徳松亡きあと、未だ世継ぎに恵まれぬ将軍綱吉は、母桂昌院の助言に従い新たな法を発布。“生類憐みの令”として知られる殺生を禁ずるこの法により、市中は大きな混乱をきたす。民の暮らしを案じる左近は法の廃止を求めるが綱吉は聞き入れず、巷では綱豊を新たな将軍に望む声が高まってくる。そんな中、久々に市中にくだった左近は、何者かに命を狙われ―。葵一刀流が悪を斬る!最強の傑作王道シリーズ、決定版第十一弾!
著者等紹介
佐々木裕一[ササキユウイチ]
1967年広島県生まれ。『ネオ・ワールドウォー』(経済界)を2003年に発表し、以降、架空戦記を中心とした執筆活動に入る。2010年より活躍の舞台を時代小説に移行し、人気シリーズを数多く発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 虫とけものと家族たち