双葉文庫<br> 冬の縁談―北の御番所 反骨日録〈6〉

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双葉文庫
冬の縁談―北の御番所 反骨日録〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 323p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575671414
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

かどわかしの一件の後、屋敷に籠もって姿を見せなくなった関谷家の娘・茜。そんな隣家の娘を案じる裄沢広二郎の耳に、茜の縁談の噂が飛び込んできた。その相手は、過去に二度も離縁している南町の中年同心だった。そんな中、八丁堀の屋敷の門前に立ち裄沢の帰りを待つ若侍の姿が――。道理に合わなければ上役にも臆せず物申す、やさぐれ同心の奮闘と奉行所内の人間模様を描く、書き下ろし痛快時代小説、人気シリーズ第六弾。

内容説明

かどわかしの一件の後、屋敷に籠もって姿を見せなくなった関谷家の娘・茜。そんな隣家の娘を案じる裄沢広二郎の耳に、茜の縁談の噂が飛び込んできた。その相手は、過去に二度も離縁している南町の中年同心だった。そんな中、八丁堀の屋敷の門前に立ち裄沢の帰りを待つ若侍の姿が―。道理に合わなければ上役にも臆せず物申す、やさぐれ同心の奮闘と奉行所内の人間模様を描く、書き下ろし痛快時代小説、人気シリーズ第六弾。

著者等紹介

芝村凉也[シバムラリョウヤ]
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛江戸見聞」シリーズにてデビュー。重厚な筆致と優れた人物描写で話題となり、大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

61
北町奉行所の用部屋手附同心・裄沢(ゆきさわ)広二郎の活躍の物語です。広二郎は、己の信念を貫くために、また、気に掛ける者を守るために頑固なまでに一徹を通しますが。そこには、先々までを見た温かい想いが潜んでいます。字が大きくて、読みやすいです。やはり時代劇は、勧善懲悪でないと面白くないです。「小日向心中」では、村上白堂を罪に問えなかったことが心残りです。年寄同心、冬の縁談、小日向心中、冬芽、の短編4話。シリーズ6作目。2022.12発行。字の大きさは…中。2023.07.02~03読了。★★★★☆2023/07/03

ニッキー

12
1日で読み終えました。 年寄同心は、相手をやり込める裄沢にすっきり。 冬の縁談は、いい若者が名乗りを上げてくれて良かった。茜には歳を取りすぎ。 小日向心中は、真実が分かり、父親もスッキリ。 冬芽は、若者の成長を見守る仲間たち。 どれも涙が止まらない。2022/12/27

デジ姫

8
痛快で読みながらスカッとします!2023/03/24

coldsurgeon

7
知恵が回り弁もたつが剣の腕前はない同心裄沢広二郎が主人公。道理に合わなければ上役にも物申す裄沢の活躍は、ワクワクさせる。主人公を取り巻く人々の問題事を、切れ味よく解決していく。隣に住む関谷家の娘・茜は、主人公に淡い恋心を抱いていたようだが、前作の騒動の傷心を癒やし、新たな縁組を得たのは、ハッピーエンドだが、なぜか少し寂しい気がした。 2024/04/05

マサオ-

2
相変わらずの面白さ。今回は、第二話が特に個人的に良かった。先ず第一話から上から物を言ってくる相手に対して臆することなく正論で話して行き看破してしまう。最後の第四話でからめ手からでも主人公のやさしさが伝わった。又次巻に期待。2025/03/06

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