双葉文庫<br> 祝い酒―柳橋の弥平次捕物噺〈2〉

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双葉文庫
祝い酒―柳橋の弥平次捕物噺〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575666847
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

音吉と名乗る年端もいかない男の子が、岡っ引の弥平次が営む船宿『笹舟』に父親を捜しにやってきた。見知らぬ男たちに音吉の母親が連れ去られたと聞いた弥平次は、その行方を追おうとするが、音吉の捜す父親が、かつて弥平次の手先で、探索の最中に命を落とした飴売りの直助だと知り…。江戸の岡っ引たちに一目置かれる弥平次と個性豊かな手先たちの活躍を描く人情捕物の決定版。シリーズ第二弾。

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年、北海道旭川生まれ。テレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
脇役たち(特にたまに出てくる白縫さん)が好きなので、なんとか「最後の一文」を読まずに楽しもうと思う。2019/02/24

ぴーた

0
柳橋の弥平治シリーズ。他の作品よりも娘愛炸裂のお父ちゃん姿がなんとも幌笑ましい。癒される時代小説。締めのしみじみした一言が味があります。

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