双葉文庫
片蔭焦す―返り忠兵衛江戸見聞

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575666212
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

朝稽古から帰る途中でいきなり襲ってきた髭面の浪人は、漂泊の旅に出ていた浅井蔵人だった。浅井の剣技にあっさりと敗れてしまった筧忠兵衛は、自らに過酷な稽古を課す。一方、探索を逃れた朝太郎は、検校になりすまして根岸にある天名の鬼六のための隠れ家にいた。再び伸ばされた魔の手は、誰を狙うのか。書き下ろし長編時代小説、熱望の第十弾。

著者等紹介

芝村凉也[シバムラリョウヤ]
1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。江戸の世を舞台にした作品を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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