内容説明
江戸城本丸にある、大目付の御用部屋から重要文書が盗まれた。盗んだのは三人の忍び。東北にある某藩の命運がかかった文書らしい。御庭番が後を追い、千住宿で激しい攻防が繰り返される。―癒されぬ過去を背負う素浪人・鎧月之介の修羅の剣が許せぬ悪を斬る!好評シリーズ第四弾。
著者等紹介
和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年、静岡生まれ。時代劇の脚本を数多く手がけ、現在は小説に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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