双葉文庫<br> ミステリなカフェ―午後3時の謎解きアンソロジー

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双葉文庫
ミステリなカフェ―午後3時の謎解きアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575659108
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

香ばしいコーヒーの香り、ふわふわのシフォンケーキ、もっちり熱々のナポリタン……とっておきのカフェメニューと名推理をどうぞ。亡き妻そっくりの客が訪れる理由、里親募集中の猫たちが見つめる秘密、そして密室殺人の真犯人とは? 
京都、鎌倉の路地裏、商店街の外れ、ほっと安らぐ喫茶店で、思いがけない謎と出会う。5人の人気作家が織りなす、甘くてほろ苦いミステリーアンソロジー!

内容説明

ほろ苦いコーヒーの香り、ふわふわに焼き上げたシフォンケーキと、もっちり熱々のナポリタン…とっておきのメニューと名推理をどうぞ。亡き妻そっくりの客が訪れる理由、里親募集中の猫たちが見つめる秘密、そして密室殺人の真相とは?京都、鎌倉の路地裏や商店街の外れ、ほっと安らげる喫茶店で、思いがけない謎と出会う。人気作家たちによる口福なミステリアンソロジー!

著者等紹介

大崎梢[オオサキコズエ]
2006年『配達あかずきん』でデビュー

加納朋子[カノウトモコ]
1992年『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。95年『ガラスの麒麟』で第48回日本推理作家協会賞を、2008年『レインレイン・ボウ』で第1回京都水無月大賞を受賞

坂井希久子[サカイキクコ]
2008年「虫のいどころ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。15年『ヒーローインタビュー』が「本の雑誌増刊 おすすめ文庫王国2016」のエンターテインメント部門第1位に選ばれる。17年『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』で高田郁賞、歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞

東川篤哉[ヒガシガワトクヤ]
2002年カッパ・ノベルス新人発掘プロジェクトにて『密室の鍵貸します』でデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』で本屋大賞受賞

望月麻衣[モチヅキマイ]
2013年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞でデビュー。16年『京都寺町三条のホームズ』で第4回「みんなで選ぶ 京都本大賞」の大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

27
喫茶店を絡めた話が集めたアンソロジー。好きな作家さんばかりだったので手にとったけど、私が抱いていた印象と作風が少し違うなぁ〜と感じるものもあったのは結構前に書かれた作品が多いからなのかもしれない。シリーズ的な描かれ方をしている中から抜粋してる話も多いからか、どの話も出てくる喫茶店店主が個性的。一番好きだったのは坂井さんの喫茶店バイトに応募した大学生の話。あれよあれよという間に巻き込まれていく感じが面白かった。喫茶店で読み解かれるミステリーの数々をサクッと読める一冊。2025/06/21

ときわ

10
書下ろしを期待してたので、違ったんだとちょっとがっかりだったが。大崎さんのを読んで驚いた。短編集「忘れものが届きます」の一編で既読作品。あの本は最初の「沙羅の実」がインパクト強すぎであとの作品のイメージが弱かった。この本の最初で「雪の糸」を読んだら、すごく良い!読む順番ってこんな影響があるんだと思った。一番面白かったのは坂井希久子さんの「猫の世話をするだけの簡単なお仕事」。その後のこともいろいろ想像して楽しんだ。2025/07/17

小梅さん。

9
こういうの、好きだー。 大崎梢さん、加納朋子さん、東川篤哉さんは、初出から見ると既読なんだけど、まったく記憶になかったw 東川さんのシリーズ自体は読んだことがあるのを覚えてるんだけど。 収録作では、『猫の世話をするだけの簡単なお仕事』が好き。猫が大変な状況ではあるのだけど、ちゃんと解決に向かっているし、おいしいナポリタンで辞めるって言えないバイトくん、いい子だー。 『京都寺町三条のホームズ』って、こういう設定なのね。 興味がわいちゃった。なんで、あの名前だと「ホームズさん」なのか、とかね。2025/06/24

陽ちゃん

6
カフェ⋯というよりも喫茶店と謎解きを絡めたアンソロジー。望月さんの作品は再読でしたが、それぞれ、色んな切り口で謎解きがされていて面白かったです。欲を言えば、もう少しカフェでのひとときも楽しみたかったかなぁ。美味しいスイーツとか。2025/07/08

Satochan

2
ミステリーとカフェをテーマとする短編アンソロジー。 カフェが舞台か、店主が探偵役かってところですが、カフェの雰囲気は様々。普段使いの大崎作品、カフェ自体がミステリアスな加納作品、猫カフェと思って和んでいると叱られる坂井作品。舞台が鎌倉、京都と雰囲気抜群ながら、探偵役がそれ以上に個性的な東川、望月作品。楽しめます。ミステリー・アソートをどうぞって感じですね。2025/07/08

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