双葉文庫<br> ミステリなスイーツ―甘い謎解きアンソロジー

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双葉文庫
ミステリなスイーツ―甘い謎解きアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575659092
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

濃厚なチョコレート、あたたかなスコーン、とろけるようなプリン……おいしいスイーツには謎解きがついてくる! デパ地下の和菓子店に訪れるお客さんの謎めいた行動の理由、家庭科準備室で消えたチョコレートの行方、オフィスで饗されるアフタヌーンティーに隠された秘密など、5人の人気作家による、スイーツにまつわる物語を詰め合わせました。甘いスイーツと謎解きを、どうぞたっぷり召し上がれ。思わず顔がほころぶ口福なミステリアンソロジー!

内容説明

濃厚なチョコレート、あたたかなスコーン、とろけるようなプリン…美味しいスイーツには謎解きがついてくる!デパ地下の和菓子店に訪れるお客さんの謎めいた行動の理由、家庭科準備室で消えたチョコレートの行方、オフィスで饗されるアフタヌーンティーに隠された秘密など、5人の人気作家による、スイーツにまつわる物語を詰め合わせました。甘いスイーツと謎解きを、どうぞたっぷり召し上がれ。思わず顔がほころぶ口福なミステリアンソロジー!

著者等紹介

坂木司[サカキツカサ]
2002年、連作短編集『青空の卵』でデビュー

友井羊[トモイヒツジ]
2012年、『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『僕はお父さんを訴えます』でデビュー

畠中恵[ハタケナカメグミ]
漫画家アシスタントやイラストレーターを経て、2001年、若だんなと妖たちが謎を解く『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。デビュー作はシリーズ化され、2016年に第1回の吉川英治文庫賞を受賞

柚木麻子[ユズキアサコ]
2008年、「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞。その受賞作を含む連作短編集『終点のあの子』を2010年に刊行。2015年、『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞を受賞した

若竹七海[ワカタケナナミ]
1991年、連作短編集『ぼくのミステリな日常』でデビューする。2013年、「暗い越流」で日本推理作家協会賞の短編部門を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

88
スイーツが絡む5編のミステリのアンソロジー、和菓子のアンと三時のアッコちゃんはシリーズもので全部読んでいるが久々の再読やっぱり面白い、アッコちゃんは続編出ないかな、御子柴くんは読んでいたはずだが全然覚えていなかった、 どれも美味しそうなスイーツが登場し食べたくなる、暑いからつい冷たい物ばかり飲み食いしてしまうが、温かい紅茶と美味しいスイーツは冷房で冷えた身体を温め頭を活性化してくれて会議に良さそうです。2024/08/22

ひさか

68
ジャーロ2008年冬号坂木司和菓子のアン、スイーツレシピで謎解きを2016年10月集英社文庫スイーツレシピで謎解きを刊友井羊チョコレートが出てこない、2011年講談社文庫アイスクリン強し刊畠中恵チョコレイト甘し、2014年3月柚子麻子3時のアッコちゃん、2014年6月中公文庫刊御子柴くんの甘味と捜査刊若竹七海不審なプリン事件、の5つのスイーツミステリアンソロジーを2024年6月双葉文庫刊。坂木さん、柚木さんは好きなシリーズでした。友井さんがやや面白で、畠中さん、若竹さんは奮わず…かな。2024/07/31

Karl Heintz Schneider

66
スイーツに関するミステリーを描いた短編集。日本推理作家協会が監修している。第一話「和菓子のアン/坂木司」あの名シリーズの記念すべき第一話。あの頃のアンちゃんにまた会えた!再読ということは滅多にしないので嬉しかった(読んだことを忘れていて読んじゃうことはあるが:笑)彼女がみつ屋で働くことになった経緯、椿店長・立花さん・桜井さんらとの出会い、それらが懐かしく思い出され(ほとんど忘れてたけど:笑)ニマニマしながらページを繰った。それはそうと和菓子のアンってミステリーだったのね。これだけ読んで初めて気が付いた。2024/09/18

ゆっき

40
スイーツにまつわるミステリアンソロジー。大好きな坂木司さんの「和菓子のアン」。懐かしいアンちゃんとみつ屋との出会い。ここから始まったんだなと感慨深い。「3時のアッコちゃん」とも嬉しい再会。若竹七海さんは多分初読み。読みやすくて面白かったです。新たな出会いがあるのもアンソロジーの魅力。スイーツが食べたくなる甘い謎解きばかりでした。2024/09/21

くろにゃんこ

39
5作品なので結構しっかり読める。でもアンソロジーとして書いたものではなかったので、既読なものが多かった。「和菓子のアン」は持ってるし(笑)こういうのを読むとスイーツが無性に食べたくなるのだが、ジャムを瓶から食べている刑事さんのお陰で食べたいと思わない読了(^^ゞ2024/12/23

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