出版社内容情報
昭和50年代前半、中高一貫男子校の漫画研究部に所属する15歳の「わたし」。山中のバンガローで行われる、一週間の漫研夏合宿に参加する。「D菩薩峠の合宿で、ぜったい一緒に寝ようね。おにいさまより」というメモをわたしの荷物に入れたのは、だれ? 35年の時を経て回想されるひと夏の出来事。性への戸惑いと、思春期の可笑しくも切ない愛をつぶさに描いた、芥川賞作家の自伝的青春小説。巻末には川上弘美氏による寄稿を収録(文庫化にあたり『D菩薩峠漫研夏合宿』を改題)。
【目次】
内容説明
昭和50年代前半、中高一貫男子校の漫画研究部に所属する15歳の「わたし」。山中のバンガローで行われる、一週間の漫研夏合宿に参加する。「D菩薩峠の合宿で、ぜったい一緒に寝ようね。おにいさまより」というメモをわたしの荷物に入れたのは、だれ?35年の時を経て回想されるひと夏の出来事。性への戸惑いと、思春期の可笑しくも切ない愛をつぶさに描いた、芥川賞作家の自伝的青春小説。巻末には川上弘美による寄稿を収録(文庫化にあたり『D菩薩峠漫研夏合宿』を改題)。
著者等紹介
藤野千夜[フジノチヤ]
1962年福岡県生まれ。千葉大学教育学部卒。95年『午後の時間割』で第14回海燕新人文学賞、98年『おしゃべり怪談』で第20回野間文芸新人賞、2000年『夏の約束』で第122回芥川賞、24年『団地のふたり』でミヤボン2024、25年『じい散歩』で第6回宮崎本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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