双葉文庫<br> 無人島ロワイヤル

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双葉文庫
無人島ロワイヤル

  • 秋吉 理香子【著】
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  • 双葉社(2026/06発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575529296
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「無人島に3つ持ってくとしたら?」初夏の夜、この定番の話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言でさらに沸く。「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園を目指すことに。だが一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりにメッセージが残っていた。「これからみんなにバトルロワイヤルをやってもらいます」初めは協力し合っていた8人だが、同時に告げられた「10億円の賞金」をめぐって互いに疑心暗鬼となり、ついに壮絶なサバイバルバトルが幕を開ける。


【目次】

内容説明

「無人島に3つ持っていくとしたら?」夏の夜、そんな他愛ない話題で盛り上がっていたバーの常連たちは、マスターの告げた一言で沸き立つ。「俺、無人島、持ってるよ」。かくして、8人の常連たちは3つのアイテムのみを手に楽園へ向かうことに。だが、一夜明けると、マスターとヨットは消え、代わりに残されていたビデオメッセージが狂気のゲームの開幕を告げる。「これから10億円の賞金を懸けて、バトルロワイヤルをやってもらいます」。誰を信じるのか。誰を切り捨てるのか。極限状態で常連たちの隠された本性が剥き出しになり、楽園は地獄に変わる。

著者等紹介

秋吉理香子[アキヨシリカコ]
早稲田大学第一文学部卒。ロヨラ・メリーマウント大学院にて、映画・TV製作修士号取得。2008年「雪の花」で第3回Yahoo!JAPAN文学賞を受賞。09年に受賞作を含む短編集『雪の花』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

26
「無人島に3つ持っていくとしたら何を持っていく?」という話で盛り上がるBARの常連たち。実際に無人島を持っていると言い始めたマスターの話をきっかけにそれぞれに選んだ3つを持って皆で無人島へ行くことに…。皆ノリノリだけど、私は無人島なんて絶対嫌だけどな(笑)そうです、無人島に行って何も無いわけないですよねーな先が気になる展開は読みやすかった。なんだかんだ結局あぁいう人間性を持った人が強いよねと納得してしまった。ページ数も多くないし、展開も早いので一気に読めてしまうエンタメ全開な一冊。2026/06/12

APIRU

9
無人島に取り残された男女による、生存と賞金を懸けたデスゲーム。いかにもB級コミックにありそうなシチュエーションであり、この手のジャンルに期待するとおり殺したり騙したり見捨てたり、人間の業深さが遺憾なく顕れた快篇でした。冒頭の和気藹々とした雰囲気から一転、殺伐としたサバイバルになだれ込む。そして弱者からひとりずつ強制退場。架空無稽な導入ではありますが、ストーリーの面白さと最後まで予断を許さない展開は出色であり、そしてエゴイズムとインサニティが交錯する地獄の果て、独り残ったサバイバーの視界と述懐が印象的です。2026/07/08

無添

2
2026/07/25

ふーる

2
バーのマスターに誘われ無人島へ向かった常連たち。だがそこでは賞金を懸けたバトルロワイヤルがはじまるのだった。なんというか、勢いあるデスゲームで、やりたいことをやり始める感じ。勝者は予想通り2026/06/24

c3pomotohonzuki

1
バーでの雑談から始まった無人島旅行が一転、サバイバル戦に。 三つのアイテムを駆使した戦略と、移ろう人間関係、露わになる本性。 日常から一皮むいた先の人間性が垣間見え、面白い。 「無人島に三つ持っていくとしたら、なにを持っていく?」2026/06/13

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