出版社内容情報
50歳の四ツ葉直大は最愛の妻が突然亡くなり、生きる気力を無くしていた。夫婦で営んでいた洋食店も畳み、死に場所を探す旅に出て所持金が尽きたとき、真崎ひかりという名のおばあさんと出会う。ひかりさんは古びた旅館を入院した友人の代わりに臨時で管理しており、直大は促されるまま旅館で働くことに。そしてひかりさんと一緒に釣った魚を調理したり近所の高齢者と交流したりするうち、直大は少しずつ前向きになる。そこへ白髪ロン毛の謎めいた男性が現れ、旅館に長逗留していくのだが……スーパーおばあちゃん小説、ほっこり第4弾!
【目次】
内容説明
ひかりばあちゃん、今度は何の変哲もない宿屋で福を呼ぶ!?四ツ葉直大は最愛の妻に先立たれ夫婦でやっていた洋食店も畳んだ。生きる気力を無くしたまま旅に出て、真崎ひかりというおばあさんと出会う。ひかりさんは骨折で入院した友人の代わりに古びた旅館を臨時で管理しており、直大は住み込みで働くことに。ひかりさんと一緒に自然の中で食材を調達したり美味しいご飯を作ったりするうち、直大は少しずつ前向きになっていく。そこへ白髪ロン毛の謎めいた男性が現れ、連泊していくのだが…大人気シリーズ、ほっこり第4弾!
著者等紹介
山本甲士[ヤマモトコウシ]
1963年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カブ
40
楽しみなシリーズ最新刊。不思議な魅力でまわりを幸せにする、ひかりばあちゃんまた会えて嬉しい。ちょっと出来すぎな感じのお話も楽しい。2026/03/20
ひさか
29
2026年3月双葉文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。ひかりさんの影が薄く、釣り、料理、という話題にかなりの比重があり、同じ作者の民宿ひなた屋とよく似た展開で、あまり楽しめませんでした。残念。2026/04/12
信兵衛
22
本シリーズは前作でもう完結か、と思っていたので、第4弾を読めたのは嬉しい限り。 ただし、これまでの延長という感じも強いので、新たな喜びを味わう、というところまでには至らず。 それでも、主人公の直大が何故か「ケンタ」と呼ばれるようになり、冒頭とまるで別人になったかのような展開は、やはり楽しいです。 しかし、改めて思うに、ひかりさん、かなりの策士ですよね。2026/04/18
小梅さん。
15
ひかりさんって本当に不思議。 妻を亡くし、自暴自棄になった直大を、管理を任された旅館でもてなし、なしくずしにアルバイトにしちゃうとは。 そこにいたわんこのココちゃんも可愛い。 ひかりさんや近所の人たち、ぽつぽつと訪れる宿泊客とのやりとりで気力を取り戻す直大。 久間さんは、実は有名な料理人で、直大をスカウトしていくのかと思ってたらだいぶ違ったw (料理をおそわるのもテストの一環かと。) 久間と子供たちとのふれあいもあたたかくて好き。 周囲の人を前向きにしていくひかりさん。 次はどこに登場してくれるのだろう。2026/03/21
ふわりん
14
前の内容はあやふやだけど、悪い人が一人も出てこないほのぼの系だったことは覚えていた。やっぱり今回の登場人物も皆んな良い人。主役の直大ももちろん良い人なんだけど、中で一人、咲良さんが結局最後まで直接的な人でちょっと雰囲気が違ってたかな。ま、一人くらいそんな人もいなくちゃね。さてさてひかりおばあちゃんと一緒にいると自然にやる気になれる、それは彼女が優しいウソの使い手だからだそう。褒めて育てる方式で、人を一人前にするんだね。料理は美味しそうだし、立禅とぬかみそ炊きも健在だった。ひかりおばあちゃん、次はどこへ?2026/04/14
-
- 電子書籍
- Deep Love REAL 〔完全版…




