双葉文庫<br> 人殺し日和―シリアルキラーアンソロジー

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双葉文庫
人殺し日和―シリアルキラーアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575528862
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたは、どの殺人鬼を好きになる……?
気鋭の作家が描く、圧巻のシリアルキラーアンソロジー!

殺し屋への依頼内容は「古本屋に勤める男をひと月以内に殺すこと」――「シリアルキラーvs.殺し屋」
東大を目指す女子高生・樹莉。ゲーセンで景品を落とす音と人が転落する音に魅入られて――「脳JILL」
殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが――「テキストブック・キラー」
飛び降り自殺の名所がある街で暮らす漁師は、あるものを引き上げる――「私の伴侶」
他人の生殺与奪の権を握ることの快感を追い求めて男は――「ご乗車の際は」。


阿津川辰海 「シリアルキラーvs.殺し屋」
木爾チレン  「脳JILL」
櫛木理宇   「テキストブック・キラー」
くわがきあゆ 「私の伴侶」
結城真一郎 「ご乗車の際は」


【目次】

内容説明

殺し屋への依頼内容は「古本屋に勤める男をひと月以内に殺すこと」―「シリアルキラーvs.殺し屋」、東大を目指す女子高生・樹莉。ゲーセンで景品を落とす音と人が転落する音に魅入られて―「脳JILL」、殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが―「テキストブック・キラー」、飛び降り自殺の名所がある街で暮らす漁師は、あるものを引き上げる―「私の伴侶」、他人の生殺与奪の権を握ることの快感を追い求めて男は―「ご乗車の際は」。気鋭の作家による、圧巻のシリアルキラーアンソロジー!

著者等紹介

阿津川辰海[アツカワタツミ]
1994年生まれ。東京大学卒業。2017年、光文社の新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後、ミステリ・ランキングを席巻。また20年『紅蓮館の殺人』、21年『透明人間は密室に潜む』、22年『蒼海館の殺人』と3年連続で「本格ミステリ大賞」候補となる

木爾チレン[キナチレン]
1987年京都府生まれ。2009年、大学在学中に執筆した短編小説「溶けたらしぼんだ。」で「第9回女による女のためのR‐18文学賞」優秀賞を受賞。12年に『静電気と、未夜子の無意識。』でデビュー

櫛木理宇[クシキリウ]
1972年新潟県生まれ。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回「日本ホラー小説大賞・読者賞」を受賞し、デビュー。同年『赤と白』で第25回「小説すばる新人賞」を受賞

くわがきあゆ[クワガキアユ]
1987年京都府生まれ。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、2021年に『焼けた釘』でデビュー。2022年『レモンと殺人鬼』で第21回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリを受賞

結城真一郎[ユウキシンイチロウ]
1991年神奈川県生まれ。東京大学卒業。2018年『名もなき星の哀歌』で第5回「新潮ミステリー大賞」を受賞しデビュー。2021年「#拡散希望」で第74回「日本推理作家協会賞(短編部門)」受賞、同短編を収録した『#真相をお話しします』で、2023年本屋大賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akiᵕ̈

17
そうそうたるメンツ&シリアルキラーもの。5人の名手たちから解き放たれるシリアルキラーは何をしでかしてくれるのか、読む前から期待は膨らむ。何に触発され、それがトリガーとなり、次第にエスカレートしていく様に理解が追いつかない。どの作品も、シリアルキラーの奥底に眠る心の闇を見事に炙り出し、仮面を被り狂気が日常に溶け込んでいる所が恐ろしや。2025/11/14

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