出版社内容情報
怪異を解体できなければ、死ぬ――。呪われた土地に建てられたその高校では、たびたび生徒が怪異に見舞われていた。晴れているのに傘をさしている少女、叫び声が聞こえてくる焼却炉、死者の顔を映し出す視聴覚室のプロジェクター。見た者を死にいざなうその怪異は、一体何が生み出しているのか。養護教諭の星詠と男子生徒の月島は、被害を食い止めるために立ち向かう。通勤・通学、朝読にぴったり!サクッとお手軽なのに、たっぷり13話収録の怪異ミステリー!
あなたの学校は大丈夫? その違和感、実は怪異かもしれません――。
【目次】
内容説明
怪異の謎を解かなければ、死ぬ―。呪われた土地に建てられたその高校では、たびたび生徒が怪異に見舞われていた。晴れているのに傘をさしている少女、叫び声が聞こえてくる焼却炉、死者の顔を映し出す視聴覚室のプロジェクター。一体何がそれらの怪異を生み出しているのか…。“とある出来事”により、この世ならざる者が見えるようになった養護教諭の星詠と男子生徒の月島は、被害を食い止めるために推理する!
著者等紹介
蒼月海里[アオツキカイリ]
宮城県仙台市生まれ、千葉県育ち。元書店員。2014年に『幽落町おばけ駄菓子屋』で小説家デビュー。同作は以降人気シリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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