双葉文庫<br> おいしい推理で謎解きを―たべもの×ミステリアンソロジー

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双葉文庫
おいしい推理で謎解きを―たべもの×ミステリアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575528275
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

早朝にひっそりと営業しているスープ屋の、心と身体に沁みる絶品ポトフ。人の言葉を話すぶたのぬいぐるみ(!)がおすすめする、酸っぱくて甘くてふわふわのレモンパイかき氷。大雨の中、隣町に住む少女がわざわざ食べにくる、バルサミコ酢で和えたトマトのサラダ。とろり、と舌の上でとろける、話題の専門店が作る甘くてにがいチョコレート。4人の人気作家が描く、極上のミステリ! 美味しいたべものの先にある、温かくてときどきヒンヤリな結末は、何度でも、いつまでも味わいたくなります!

内容説明

早朝にひっそりと営業しているスープ屋の、心と身体に沁みる絶品ポトフ。人の言葉を話すぶたのぬいぐるみ(!)がおすすめする、酸っぱくて甘いふわふわのレモンパイかき氷。大雨の中、隣町に住む少女がわざわざ食べにくる、バルサミコ酢で和えたトマトのサラダ。とろり、と舌の上でとろける、話題の専門店が作る甘くてにがいチョコレート。4人の人気作家が描く、極上のミステリ!美味しいたべものの先にある、温かくてときどきヒンヤリな結末は、何度でも、いつまでも味わいたくなります!

著者等紹介

友井羊[トモイヒツジ]
1981年、群馬県生まれ。2011年『僕はお父さんを訴えます』で第10回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞し、2012年にデビュー

矢崎存美[ヤザキアリミ]
1964年、埼玉県生まれ。1985年、第7回星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。89年に『ありのままなら純情ボーイ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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coolgang1957

43
1友井羊「嘘つきなポン・ファム」容疑者は3人😆探偵は10歳😄 / 2矢崎存美「レモンパイの夏」 ぬいぐるみの謎は?諭吉の親戚? / 3深緑野分「大雨とトマト」 犯人は、あの人、離婚したんかな / 4近藤史恵「割り切れないチョコレート」 油断したぁ、あの数。そうやねえ🧐 / アンソロジー全部ワクワクする美味しさでした、ごちそうさま🙏2025/05/09

坂城 弥生

39
書き下ろしではなくそれぞれの作家さんの作品から集めた短編集。2025/02/17

したっぱ店員

38
スープ屋しずく、ぶたぶたはどちらもシリーズを聞いてはいたが初読み。楽しかったのでちょっと追ってみようかな。深緑さんのがちょっとピリッとしていて一番良かった。近藤さんのは既読で残念だったけど、パ・マルシリーズで最も好きな話だったので、まあいいかな。全体的には満足。2025/02/28

ゆっき

36
たべものとミステリーのアンソロジー。友井羊さんと近藤史恵さんは既読。「レモンパイの夏」はずっと読みたかった矢崎存美さんの「ぶたぶた」シリーズより。薄ぴんく色のぶたのぬいぐるみが気になって仕方ない。謎解きも鮮やかでした。既読作品にまた会えるのは嬉しいけど、やっぱり書き下ろしを楽しみたいです。2025/04/24

山猫

22
深緑さん以外は既読作品。どれも日常の謎、かつ食物が絡む短編ミステリ。「大雨とトマト」は2つの謎が絡み合うちょっとお得な感じの作品だが、後味がいいとは言い難い。そして「入るのか入らないのかなんでもいいが」はないかな。「どっちでもいいが」だろう。(それでも、他の作品も読んでみたいと思わされてしまったのだから、一筋縄ではいかないお人である)2025/03/09

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