双葉文庫<br> 呪われ花嫁は仮初めの愛を契る―四国遍路の宿 道しるべ

個数:
電子版価格
¥781
  • 電子版あり

双葉文庫
呪われ花嫁は仮初めの愛を契る―四国遍路の宿 道しるべ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月08日 08時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575527407
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

平安の世から続く、鵺を封じる結界師の家系に生まれた赤蔵六花。一族随一の神気を宿す双子の妹とは対照的に、結界を作る力のない六花は両親から役立たずと蔑まれて育った。その挙句、十八歳になる前日に鵺の生贄として捧げられ、呪いをかけられてしまう。奇跡的に生きながらえた六花が何者かの声に導かれ迷い込んだのは、お遍路さんをもてなすお宿「道しるべ」。迎え入れてくれた美しい青年の姿をした龍神のロンが、呪いを解くために勝手に六花との結婚の契りを交わしてしまい……? 癒しのお宿で織りなす溺愛×契約結婚物語!

内容説明

平安の世から続く、鵺を封じる封印師の家系に生まれた赤蔵六花。一族随一の神気を宿す双子の妹とは対照的に、結界を作る力のない六花は両親から役立たずと蔑まれて育った。その挙句、十八歳になる前日に鵺の生贄として捧げられ、ある呪いをかけられてしまう。奇跡的に生きながらえた六花が迷い込んだのは、妖のお遍路さんをもてなすお宿「道しるべ」。迎え入れた美青年の姿をした龍神ロンは、“人間を知る”ためと言って勝手に六花との結婚の契りを交わしてしまい…!?癒しのお宿で織りなす契約結婚物語!

著者等紹介

田井ノエル[タイノエル]
2018年、第6回ネット小説大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
鵺を封じる結界師の家系に生まれたものの、両親から役立たずと蔑まれて育った赤蔵六花。十八歳になる前日に鵺の生贄として捧げられ、龍神のロンと出会う契約結婚物語。鵺に呪いを掛けられながら奇跡的に生き永らえた彼女が導かれ、辿り着いたお遍路さんをもてなすお宿・道しるべ。そこで迎え入れてくれた美しい青年姿の龍神のロンが、呪いを解くために勝手に結婚の契りを交わしてしまう展開で、個性豊かなキャラクターに囲まれながら、訪れる付喪神や河童をもてなすために真摯に向き合ううちにらしさを取り戻していく展開はなかなか良かったですね。2024/04/15

葵@晴読雨読

13
道後温泉シリーズと同じ世界線の新作。前作でおなじみのキャラクターが出てきてニッコリ😊面白かったです。2024/05/06

とん

9
愛媛県の作家さんということで気になっていたため初読み。流行りのマンガにあるような無能と蔑まれた女の子×人外設定。タイトルどおりまだまだ仮初めの恋愛で今後長く続きそう。地元にいてもよく知らなかった地域の料理やお接待について知るきっかけになり、八十八ヶ所巡礼にも少し興味がわく。四国に住む小中学生が地域のことを知りつつ楽しく読むのもいいのではないかと思う。2024/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21792754
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。