双葉文庫<br> ムゲンのi〈上〉

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双葉文庫
ムゲンのi〈上〉

  • 知念 実希人【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575525403
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

若き女医・識名愛衣は不思議な出会いに導かれ、人智を超える事件と難病に挑む。眠りから覚めない四人の患者、猟奇的連続殺人、魂の救済〈マグイグミ〉――すべては?がり、世界は一変する。予測不可能な超大作ミステリー、2020年の本屋大賞ノミネート作が待望の文庫化!

内容説明

眠りから醒めない謎の病気“特発性嗜眠症候群”通称イレスという難病の患者を3人も同時に担当することになった神経内科医の識名愛衣。治療法に悩んでいたのだが、沖縄の霊能力者・ユタである祖母の助言により、魂の救済“マブイグミ”をすれば患者を目覚めさせられると知る。愛衣は祖母から受け継いだユタの力を使って患者の“夢幻の世界”に飛び込み、魂の分身“うさぎ猫のククル”と一緒にマブイグミに挑む―。本屋大賞にノミネートされた超大作ミステリー、待望の文庫化!

著者等紹介

知念実希人[チネンミキト]
1978年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、内科医。2011年、福山ミステリー文学新人賞を『誰がための刃 レゾンデートル』(『レゾンデートル』と改題し文庫化)で受賞し、デビュー。主に医療ミステリーを手がけ、「天久鷹央の推理カルテ」シリーズが評判を呼び、15年に『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞し、ベストセラーに。18年『崩れる脳を抱きしめて』、19年『ひとつむぎの手』、20年『ムゲンのi』で3年連続本屋大賞ノミネート。『ムゲンのi』は第6回沖縄書店大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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イアン

137
本屋大賞にノミネートされた知念実希人の長編。昏睡から醒めない難病「イレス」に同じ地域に住む4人が同時に罹患する。うち3人の主治医となった愛衣は、特殊な方法により患者の「夢」に潜り込み意識を戻す方法を探る。一方その頃、都内では連続猟奇殺人が発生し…。なぜ世界的にも稀な奇病が同時に発症したのか。愛衣が抱えるトラウマの原因となった23年前の事件との関連とは。個人的な許容範囲を大幅に超えるファンタジー要素と愛衣の独り言の多さに戸惑いつつ、本屋大賞ノミネートという事実と著者最高傑作という惹句を信じて下巻へ進みます。2022/09/03

ひさか

84
双葉社Web文芸マガジンCOLORFUL2018年11月12日号~2019年7月25日号を2分冊化し2019年9月双葉社刊。2022年2月双葉文庫化。夢幻世界の冒険を描く上巻。ありがちなアイデアで世界観も安易。2020年(第17回)本屋大賞の8位というランクもうなずける。下巻でどう化けるかが、楽しみ。2022/06/14

キナコ

69
ファンタジー系のミステリー。ユタがでてきて驚いたが、病気を精神世界へと入り込んで治すという発想には驚いた。現実でおこる連続殺人事件との関連も匂わせつつ、主人公の過去も交差してそう。関わっていく人たちの過去が悲しすぎる。何が大切なのかを考えていく主人公の強さが格好いい。ストーリーが進むにつれて謎が深まるばかり。後半は一気読みかな。2024/04/21

肉嬢★

62
ミステリーとファンタジーが融合された物語という事で惹かれました!皆それぞれ誰にも、ましてや本人も気づかない深い「闇」を抱えているのかもなーと思い知らされた1冊でした。ククルの会話で更に謎がありそうな予感なので楽しみにこのまま下巻に進みます。2023/01/24

坂城 弥生

58
医療ミステリーとファンタジーが融合した作品でした。数々の謎がどうなるのか下巻が楽しみ。2022/05/11

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