出版社内容情報
警視庁組織犯罪対策部に新設された「第六課」。そこは凶悪化する組織犯罪を防ぐためなら、どんな捜査もいとわない特攻班だった。新たな凶悪事件と、その裏に見え隠れする巨大な陰謀に、植木と後藤の最恐&最強バディが立ち向かう! どデカいスケールの新時代警察小説、待望の第2弾!
内容説明
凶悪化する組織犯罪に対抗すべく、警視庁に新設された組織犯罪対策部六課。その部隊に所属する刑事である植木陽平は、捜査中に目の前で突如起きた襲撃事件の犯人に仕立て上げられてしまう。自らの無実を証明するために奔走する道中で、様々な策謀に翻弄されながらも、相棒である後藤正信とともに徐々に事件の真相に迫っていく植木。やがて捜査の果てに2人が暴き出した巨悪の企みとは―!?最恐バディが悪を討つ、痛快無比な警察小説シリーズ、第2弾!
著者等紹介
沢里裕二[サワサトユウジ]
青山学院大学経営学部卒業。広告代理店、レコード会社に勤務の傍ら小説を執筆し、2012年に『黄金の驟雨』(桜沢裕二名義)が第七回ちよだ文学賞の最終候補に。同年『淫府再興』にて第二回団鬼六賞優秀賞を受賞。以後、本格的な執筆活動に入る。2015年には『処女刑事』(実業之日本社文庫)がベストセラーに。ハードボイルド風のスラップスティック小説の新旗手として、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- ポケット詳解 SQL辞典[第2版]