双葉文庫 花咲く日本橋おんみょうじ―おばけ嫌いですがお花屋さんと謎を解きます

四葉 夕卜【著】

双葉社（2019/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 279p／高さ 15cm
• 商品コード 9784575522655
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

代々陰陽師を輩出する家に生まれた八坂葉瑠子は、とにかくおばけが苦手。花が大好きなので花屋になりたかったが、希望は叶わず、いやいやながら陰陽師になった。さっそく日本橋で陰陽師として働き始めた葉瑠子だが、いきなり悪霊がらみの未解決事件の調査を命じられてしまう。そんな折、近所の花屋に勤めるイケメンと知り合った葉瑠子は、彼の助けを借りて、事件を解決しようと奔走する。ダメ陰陽師とイケメン花屋の凸凹コンビが織り成すハートフルあやかしミステリー開幕！

内容説明

代々陰陽師を輩出する家に生まれた八坂葉瑠子は、とにかくおばけが苦手。花が大好きなので花屋になりたかったが、希望は叶わず、いやいやながら陰陽師になった。しぶしぶ日本橋で陰陽師として働き始めた葉瑠子だが、いきなり悪霊がらみの未解決事件の調査を命じられてしまう。そんな折、近所の花屋に勤めるイケメンと知り合った葉瑠子は、彼の助けを借りて、事件を解決しようと奔走する。ダメ陰陽師とイケメン花屋の凸凹コンビが織り成すハートフルあやかしミステリー！

著者等紹介

四葉夕卜［ヨツバユウト］
東京都在住の兼業作家。２０１６年「エリィ・ゴールデンと悪戯な転換　ブスでデブでもイケメンエリート」で第４回「ネット小説大賞」を受賞しデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hirune]

【Kindle】花屋に勤めたいのに家柄のせいで陰陽師になったけれど、生来ビビリでお化けが死ぬほど怖い女の子😅でも腰が抜けるほど怖い悪霊の悲しみについ寄り添ってしまう優しい性格が◎それに自虐的なセルフツッコミが面白いです♪超絶イケメンで頭の切れる花屋の店長とか色っぽい美女で破天荒な先輩陰陽師とか周りのキャラも良かったし、楽しい読み物でした☆

2020/11/11

[よっしー]

タイトルと表紙絵につられて手に取りました。頼りなさ過ぎる陰陽師と、一般人とは思えない度胸と発想を持ち合わせた花屋のコンビ。ある意味凸凹ですが、楽しそうで何よりです。　サクッと読めるのも良いですね。続編がありそうなラストだったのですが…出るのかな？

2020/06/28

[Hanna]

おばけが嫌いな陰陽師のお話。さくさくっとライトに読める。

2025/05/28

[チェス]

主人公のビビリなりに頑張ってる姿にホロリと。面白かった。

2020/10/17

[わぴねむ]

はるこちゃんが嫌味がなくてとてもかわいい。おもしろかった。

2020/04/14