双葉文庫<br> 十津川警部捜査行―北国の愛、北国の死

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双葉文庫
十津川警部捜査行―北国の愛、北国の死

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575522570
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は都内在住の女性と判明。その後の捜査である男が捜査線上に浮かぶが、その男は、十津川警部の相棒、亀井刑事の姪の恋人だった! 鉄壁のアリバイを持つその男。果たして真相は……。

内容説明

札幌近郊のホテルで殺人事件が発生した。被害者は東京都内在住の女性。北海道警から捜査協力を要請された警視庁は、被害者宅の捜査をおこなった。そこで亀井刑事がある男性の写真を発見。その男は亀井刑事の姪・典子の恋人で、典子と北海道を旅行している花井だった。事件の容疑者として浮上した花井だったが、鉄壁のアリバイがあった…。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ものを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベル・ミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞、19年、第4回吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

3
入院中につき病棟の本を読書中。初の西村京太郎です。十津川警部の連作短編集で4本とも面白く読みやすかった。既にテレビや映画化されていそう。で、通勤電車でリーマンに読まれてそう。人気あるのも、この一冊で理解できました。2022/02/26

かずお

3
短編集で非常に読みやすい。2019/09/30

ディープなつまみぐい

2
4つの事件からなる短編集。このシリーズは間違いなく面白く安心感がある。2021/05/02

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