出版社内容情報
荻原 浩[オギワラ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
2001年9月12日―NYのビルに飛行機が突っ込んだ翌朝も、尾島健太はサーフィンをしに海に出ていた。が、突然の大波に呑み込まれ失神、目を覚ますとそこは1944年だった。一方、1944年9月12日―帝国海軍飛行術練習生の石庭吾一は、訓練中に雷雲に突っ込み墜落、現代へとタイムスリップしてしまう。そっくりな容姿のせいで互いに入れ替わってしまう格好になった二人。健太は大戦末期の軍隊でサバイバル生活を送ることになり、吾一は堕落した祖国の姿を嘆きつつも、健太の恋人、ミナミに惹かれてゆく。過去を知る者と、未来を知った者。二人の若者を通して描く、あの戦争、この時代。
著者等紹介
荻原浩[オギワラヒロシ]
1956年埼玉県生まれ。成城大学卒業。広告会社勤務を経て、コピーライターとして独立。97年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で第18回山本周五郎賞、2014年『二千七百の夏と冬』で第5回山田風太郎賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



