双葉文庫
芝の星〈下〉夏・秋編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 381p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575516838
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

創部0年にしてインターハイ予選で躍動した明西学園サッカー部。さらなる高みを目指して夏合宿に突入する。そこで対戦したクラブチームに翻弄されるイレブンは、さまざまなシステムを体験し、戦術の理解を深める。4・4・2や3・4・3。ゼロトップにダブルボランチ。選手同士で意見をぶつけ、一体感を得て強敵に立ち向かう。すがすがしくてたくましいイレブンは、いよいよ全国高校サッカー選手権の予選に臨む。

著者等紹介

神崎京介[カンザキキョウスケ]
1959年静岡県生まれ。96年『無垢の狂気を喚び起こせ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいゆー

6
サッカーの暗部(?)レフリング問題で棄権とは…読後何とも言えない感じが…(^^;2014/06/20

Hideo Itoh

3
神崎京介といえば、お色気系の小説の作家という印象だったのだけど、こちらは、新設校の高校1年生ばかりの(しかも部員が12人!)サッカー部の奮闘記。作者自身が高校時代に地域選抜の選手に選ばれたという経歴そのままに、とにかくサッカーへの愛が込めれた作品だった。スポーツ小説、しかも部活系の話にありがちな「精神論」的な要素はほんと少なく、4・4・2とか、4・2・3・1といったシステムの説明がいくども繰り返されるなど、作者のサッカー愛があふれている感じ。サッカーを部活などでやったことがある人には面白くて仕方ないだろう2014/07/13

sataz

2
サッカーシステムのうんちくを小説に載せたと思って読んだら楽しく読めます。戦果はご都合主義、正直女子高から変わった新設校の一年生だけ、部員も少ない中普通ならまともに戦えるわけはない。作者がサッカーシステムを語っているだけでしょう。2024/11/18

ジャンニーニ

1
とにかく間違いが多い…学校名 キャラクター設定 誤字… なぜ? 試合の場面もちょっと…2014/07/25

ナオ

1
『ジャイアントキリング』の100倍くらい展開が早かった。2014/07/12

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