内容説明
カメラマンの星井裕は、雑誌の“京の器さんぽ”という特集取材で京都を訪れた。移動中、警察の検問にかかる。強盗事件が発生したとのことだが、それだけではない様子が…。実は幼児誘拐事件が起きていたのだ。京焼や薩摩焼、河井寛次郎、尾形乾山らの足跡を辿りながら事件の真相に迫る名探偵、星井裕の推理が冴える。
著者等紹介
柏木圭一郎［カシワギケイイチロウ］
京都生まれの京都育ち。ＴＶ番組や雑誌の京都特集において、監修やコーディネーターを務める旅のスペシャリスト。柏井壽名義で著者多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
14
星井が老眼鏡？一体何歳の設定？2021/12/25
がんちゃん
1
星井裕シリーズ11作目。個人的に気に入ってるシリーズで助手の小林や元妻の安西美雪らとの掛け合いが面白い。本業以外の星井の博識ぶりにも驚く。作者桂木圭一郎は別名義作の方が多作なようだが、今まで同一作者とは知らなかった。そちらも読んでみようか。2025/08/25
G
1
桜の名所、原谷苑をこれで知りました2015/12/13
Cherry
0
2013*8
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