内容説明
過疎化が進む故郷の花咲村へ帰ってきた27歳の猪俣美加は、長老から村興しを依頼される。東京でキャバクラ嬢の経験もある美加は、村の友人たちと「男の癒しと寛ぎの里」をキャッチフレーズに男性休暇村ビジネスを立ち上げ、村興しを成功させるために次々とエッチなイベントを工夫していくのだが。期待の女流が描く書き下ろし長編柔肌エロス。
著者等紹介
菅野温子[スガノアツコ]
静岡県生まれ。立命館大学文学部哲学科卒。91年、スポーツ新聞の連載でデビューする。女性寄りの視点でのセックス描写をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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