内容説明
代々木にある東亜カルチャースクールの校長・萌田広平は、わけあって47歳の現在まで独身生活を続けている。しかし一方では、受講にくる人妻、OL、未亡人、美人秘書などに体当たりのラブ・レッスンを繰り広げている。情事に生きる証を求める男の生き様を描いた、著者渾身の官能ロマン。
著者等紹介
北沢拓也[キタザワタクヤ]
1940年、東京生まれ。中央大学文学部卒業後、出版社、広告代理店などに勤務。そのかたわら、新聞、雑誌等に官能小説を発表し好評を博す。以後、作家活動に専念し次々にエンターテインメント小説を発表。繊細で大胆な官能描写で読者の圧倒的な支持を得ている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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