内容説明
岡林謙次郎は自称競馬の馬券師だ。カネもなく、何につけても並以下の部分が95%だが、取り得は持続力抜群の巨大な一物。だから、愚にもつかないウンチクを傾ける妙な癖もあるが、女にはモテる。ナース、女子大生、河童を研究する美人助教授と、女をわたり歩いていく。週刊大衆に好評連載されたウンチク・ポルノの文庫オリジナル。
著者等紹介
由布木皓人[ユウキコウジン]
東京生まれ。洋画家修業などを含め各種職業を転々としたが、何ひとつモノにならず、物書きになる。フランス書院文庫では「少年もの」を得意とし、双葉文庫では独特のエンターテインメント要素を盛り込んだ作品を書いて、独自のファンを獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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