内容説明
如来肌―極上の手触りと至高の快感をもたらす、伝説の肌。ひとり娘の菜々のために父親参観に出かけた西山裕介が知り合った未亡人母小野恵美香は、その如来肌の持ち主だった。裕介は、偶然街で再会したのをきっかけに彼女の優美な肌を堪能するが、思わぬ試練が待っていた。愛撫テク満載の官能書き下ろし長編。
著者等紹介
北山悦史[キタヤマエツシ]
1945年北海道士別市生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、デビュー。後に気功修行を始め、各地で気功教室や講演を行う。1990年『誰にも渡さない』で第3回官能小説大賞、1993年『心気功』で第2回日本文芸家クラブ大賞、1998年『禁断の蜜戯』で報知新聞社賞を受賞。禁断愛と気功小説を得意とする
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