双葉文庫
京都・尾道れんが坂の殺人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575509366
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

四条通りですれ違った女を見た八坂圭一郎警部の表情が凍りついた。女の名は朝倉美咲、産寧坂で起きた殺人事件の参考人で、犯人・香住時生の婚約者だった。しかも、美咲は取調べ中に自殺した香住のあとを追って服毒自殺を遂げていたのだ。その日を境に圭一郎の身辺におかしな事件が起きはじめる。好評旅情ミステリー第四弾。

著者等紹介

谷川涼太郎[タニガワリョウタロウ]
1935年、大阪府生まれ。近畿大学卒業、69年江戸川乱歩賞に応募。最終候補に4回残る。NHK、MBSなどで多くのテレビドラマの脚本を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゅう

4
尾道は行ったことあるけど、ずっとびんご運動公園にいたので、因島の秀策記念館しか、観光していない…。街並みは駅から見えたけど。さて、主人公の八坂さん、優秀な刑事と言うわりに、抜けてるところが大過ぎ。後から思うとこの時もっと、切符を買っているわずかな隙に消えた、尾行は気付かれていた、見当つけて右に行ったら行き止まり、今になって思うのだがうっかり信じて騙された、追い詰めたと思ったら逃げられた、考えてみれば迂闊な話だった…。優秀なのか?2020/07/09

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