内容説明
骨董屋「月華堂」の三代目の主・浅見圭一は、自由気侭な極楽とんぼで、一に女、二も女、三、四がなくて五に女という好きモノだ。趣味の陶芸で作る小皿の裏に、密かに女陰を再現しては悦に入ってみたり、そのモデルでスナックの知性派美人ママ碧子と、刺青ごっこと称してボディペインティングを施して淫戯を繰り広げたりと、エロの限りを尽くす。傑作長編官能小説。
著者等紹介
由布木皓人[ユウキコウジン]
年齢不詳の東京生まれ。各種職業を転々とした後、作家に
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