内容説明
今の丹波文七は怖くない―。姫川勉の言葉が文七の胸に刺さっている。ひとり控室に残った文七は微かな音を耳にした。ドアを押し開けて、ぞろりと入ってきた男―葵文吾が言った。「きさまを倒して、おれが姫川とやる」密室の死闘!姫川戦に出場するのはどっちだ!?餓狼伝シリーズ、衝撃の第10弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
史
5
惨敗。2022/10/12
こうよう
2
凄まじく熱い描写と予想外の展開 あっという間に読み終わった ★★★★★2024/09/09
文麿
2
Kindle Unlimited。フラグが立っていたとはいえ……。復活の兆しは未だ見えず。2024/03/08
ざび
2
文七よ、復活せよ。 キッカケはなんだろう2023/12/18
おたぬ
2
★★★★☆ 葵文吾との戦いで文七は凄い強さを発揮して勝利したが、その後の姫川との戦いに無残に敗れてしまった。負けながら強くなる男ということなのでこれからに期待。姫川ってぜんぜん強そうに見えないのになぁ。2016/06/22