- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(小中学生)
- > 少年(小中学生)その他
出版社内容情報
一人の魔女、ヴァネッサが死んだ。ちなみに一人と言っても魔女は人間ではない。魔女は一瞬で大気圏外まで飛行し、無から物質を自由に創造し、あらゆるものを破壊する生物、もしくはそれに類する何かである。ヴァネッサにはアイラという娘がいた。アイラは世界で唯一の魔女になった。人類はアイラを恐れた。数千万人を戯れで殺した母同様、アイラも人類を脅かす存在に違いないと思ったのだ。だが、アイラは人類と仲良くなりたかった。彼女は自らを「贖罪の魔女」と呼んだ。最強で泣き虫な魔女、アイラの物語が始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Decoy
1
なかなか辛いお話。2025/01/14
ぷくらむくら
0
強大な力に対して、懐柔し謀略を巡らす人間はどの時代にも。2025/07/05
わーぷ
0
強大な力を持ち、長きに渡って人類の敵だった魔女が代替わりして、人間に興味を持つ新たな魔女アイラが主人公のお話。祖母と母の代で2000万人以上の人間を殺してきたことの贖罪がしたいと語るアイラに対して、人間側の反応は代替わりしようと魔女は敵であると考えるもの、魔女の力を利用したいと考えるものなどなど。アイラを信じようとするものは現状ただ1人だけ。これ、ハッピーエンドは苦難の道では?? 2024/12/04




