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出版社内容情報
鬼と人の170年の歴史を描く大人気和風ファンタジー巨編を、鬼才・里見有が漫画化!アニメ化企画も進行中!!幼馴染の白雪と葛野の村を守るために巫女守となった甚太は、洞穴の中で巨躯の鬼を相手に死闘を繰り広げていた。一方、未来を語る鬼女は、村で甚太の帰りを待つ妹の鈴音に接触する。二匹の鬼達が葛野を襲った真の目的は、甚太と鈴音の兄妹にあった――人と鬼、それぞれの想いがぶつかって混ざり合い、過酷な運命の渦へと飲まれていく慟哭の第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
42
そうなっちゃうのか・・・。子供の姿のままだった鈴音の哀しみと苦しみ。全ては兄のためだったのに。妹と生きるという選択肢はなかったのだろうか・・・。2025/05/08
雪紫
37
期間限定無料の電子書籍にて読了。「もし人と鬼が皆「甚夜」くんと鈴音ちゃんみたいになれたらあたし達もこんな事せずに済んだのかもね」。ただ想い人の幸せを願ってたのにどうしてこんなことに・・・。アニメで展開はわかっててもあの後の鈴音の笑顔が変わらないからこそその後の憎悪がさらに絶望でしかない・・・。2025/10/23
はづき
18
…うわぁ……ついにか…。小説でも味わったけど、、この読んだ後の呆然が。めっちゃグロいけど、、ギリ大丈夫やった。少し目を背ける部分はあったが。鈴音の大人バージョンが凄いね。壮大な物語やなってめっちゃ思うし、これを漫画化、アニメ化にするって凄いね。何巻まで続くんだろうって感じ。小説をまだ1巻しか読んでないから続き読まないとね。次々出てくるから追いつかん(笑)2022/03/18
Dー
3
完全に悲劇的なプロローグになってしまった。これから長い時間をかけてこの因縁を精算するための旅に出ると思うと孤独で胸が苦しくなる。これは続きも読んでいきたい。2025/09/18
祐樹一依
3
【○+】原作を知らずに読んでいるので、いわゆる思いがけない展開にはゾッとした。どうやらここまでがプロローグということらしい。世代を違わず時代を駆けてゆくということなのだろうか。2025/08/05




