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出版社内容情報
モーガンの旧友・オズとの再会から、リサとともにその消息がグエンにバレてしまった二人。リサを捕らえるため、グエンの魔の手が迫る…、12年間に及ぶ逃亡劇の行方は――!?悪党共の矜持と人情が光る、クライム・ロードムービー、完結巻は大ボリューム274Pでお届け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
18
最終巻、モーガンが感染。フラグ立ちまくってるけど、この3人には幸せになってほしいのよ。それぞれが相手のために尽くして…、いいラストでした。2022/08/27
∃.狂茶党
8
カバー外してカット見た時に思ったんだけど、もしかして『シン・シティ』の影響? 確証ないけど。 贅沢を言えば、社会の構造にもっと切り込んでほしかった。 異種族たちがなんなのか、説明が一つもなかった気がするし。 もちろんこの世界は、ファンタジーあるいは漫画の空間なんだろうけど、ハードボイルド/ノワールは、社会を切り取ってこそ意味がある。そうでないと、それは暴力的なロマンスになってしまう。 もちろん暴力的ロマンスであって何が悪いかって、何も悪くないのだけど、ちょっとだけもったいなかったかな。 2023/06/28
mt.gucti
6
あまりコマの中は動いてないのに、キャラの描きこみとドラマで読ませてくれた。設定色々盛ってくれてるけど、好みのエンディングだったのが嬉しい。加筆訂正再発刊、出会えたことに感謝です。2023/01/21
もだんたいむす
6
面白かった!成り行きで出来上がった擬似家族だけど、最終的に年月を積み上げて家族になったのが良かった。ハッピーエンド。 2022/07/17
タマヤ
4
帯に掲載されている伊坂幸太郎さんの推薦文、“一気に読んで「堪能したなあ」と思える。いい映画を見た気分です。”まさしくその通りだった。これが漫画を描いたことがない主婦のデビュー作とは……なんということでしょう。所々、ん?という箇所もあったが、逃亡劇という緊迫感の中、徐々にお互いが離れがたい存在になっていく過程に目頭熱く。3人の悪友のような家族のような関係をまだまだ見ていたかった。“12年間の逃亡劇”の割にはあっさりと終幕してしまったが、大ボリュームのページ数ということもあり、大満足の作品だった。2022/12/27
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