出版社内容情報
婚約者のノアは自分の姉・ヒルダに思いを寄せている――そう思い込んでいるテティスは、日々ヒルダのように振舞おうと努力していた。しかし、当の本人であるノアは、これでもかとテティスを甘やかし、テティスに近づく男への嫉妬も隠さない。ノアの姿勢に、テティスも徐々に心を惹かれていき…。そんななか、テティスとノアは貴族が集まる夜会に参加することに。そこには、すべての元凶である姉・ヒルダも参加していて――!?婚約者の一途な愛に溺れちゃう!? ファンタジーラブロマンス第2弾!
【目次】
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- 和書
- 鬼畜の家 講談社文庫