モンスターコミックスｆ 真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いで 〈６〉

橘皆無/彩戸ゆめ

双葉社（2025/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784575420746
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「や～っと会えた！」訪問した孤児院でマリアベルが再会した怪しげな男。たわいない会話の後、男はその場をすぐに立ち去るが……マリアベルは彼の言葉に”共和国訛り”を感じ取っていた。警戒した彼女が護衛に男を追わせた矢先、近くで大規模な事故が発生する。混乱する現場に即時撤退を決めた護衛たちだったが、振り返るとそこにマリアベルの姿はなく……。なんとマリアベルは共和国諜報員の手によって誘拐されてしまったのだった！！プリンセスに忍び寄る黒い影――レナートは愛する人を護り抜くことができるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

購入して読了。警護の一瞬の隙を突いて攫われたマリアベルだけど、無事にレオの元に戻れて良かったね😅　共和国の糸目男、まだまだ悪い事を考えてる！このままで終わる訳が無いから楽しみ〜🎶

2025/02/22

[かなっち]

婚約破棄からはじまる恋愛ファンタジー第6巻は、ヒロインの命が狙われて緊張感いっぱいでした。もちろん、彼女を愛するレナートが助けに来てくれて事無きを得ましたが、未だ捕まえられない上にメイドが情報を漏らしていた事実に戦々恐々となるのです。頭がおかしくて残虐な令嬢も全然レナートを諦めてないようですし、平和にイチャイチャ甘々を堪能できるのはまだまだ時間が掛かりそうでした。こんな不穏な状況の中、婚約式は無事に開催されるのでしょうか。ドキドキしながらも、次巻が待ち切れません。

2025/04/03

[きむたん]

共和国、新たな敵がレナート、マリアベルのすぐそばに。人の不満や妬みをエネルギーにまた悪に向かっていく悪人たち。ふたりなら大丈夫だろうとは思うけれど。婚約式が無事に執り行われますように。

2025/05/07