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出版社内容情報
王国軍により拘束された父を助けるため、第2王太子のセドリックと共に王城へとやってきたマリアベルとレナート。そこで待っていたのは、彼女を側室に迎え入れようとする元婚約者エドワードだった……！マリアベルを助けるためだと無理に手を引くエドワードを振り切り、彼女たちは国王陛下のもとへと向かう。王の口から語られる、10年前の衝撃の真実とは――！？王国の陰謀をめぐる物語はいよいよクライマックスへ！「小説家になろう」発！婚約破棄から始まる大人気・恋愛ファンタジー、待望の第4弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
25
購入して読了。王国での問題がやっと解決して、帝国へ戻った２人。次は皇太子妃の選定がスタートするけど、やる前から勝負は見えてるんですけどねぇ〜😁 不穏な動きもチラホラ見えてます😒2025/01/12
かなっち
6
★★★★★とうとう題名通りになった、第4巻。待っていた、アホな王太子へのザマァ展開です。実の父親に断罪され、やっと目が覚めたようですが、最後まで傀儡として操られていたのが逆に可哀想になりました。一方、弱った体で息子と対峙し、国のために決別した国王は逆に、素敵で感動さえしました。アホな元王太子と勘違い婚約者が北の地で散々な目に遭うのが見れないのは残念ですが、セドリック殿下が王太子となったので一安心ですね。とホッとする間もなく、今度はいかにもな悪役令嬢の登場に、まだまだ気が抜けません。2024/07/21
こころのかおり
2
ふ～、気持ち悪いやつらが断罪されてスッキリ。真実の愛のお相手は、厳しい土地に行く意味を分かってるんだろうか。まぁ元々庶民だから、その辺はたくましいのかしら。これで何の心配もなく嫁入り…と思ったら、別の横やりが。自信満々の令嬢とお父様、目指す方向違ってるけど大丈夫なんかね（個人的には猫大好き殿下も良いと思うけど。笑）2024/01/31
レイン
2
原作既読。王国編は終了かな。 しかし原作を読んでいた時は感じなかったけれど、人前でもベタベタとベルに抱きついてくるレオはちょっと変だなと思った。特に断罪のシーン。 庇うように片手で抱き寄せているならまだしも、ただイチャイチャしてるだけの絵面がシリアスなシーンで浮いて見えた。 あとダンゼルと一緒に確か息子が縛り首になっていたはずだけれど、一緒に処刑されているのは解るが何でなのか漫画だけ読んでいるとよく解らないなと。 漫画はここでリタイアでいいかな。2023/12/25
雪音
1
★★2024/12/03
