出版社内容情報
東雲は香織が小野と交際していると信じて疑わず身を引いて香港へと戻ってしまう。
そして、東雲不在で迎えたデザインコンペで
香織は東雲と小野、それぞれの真の想いを知ることになる――
嘘と罠と偽りのラブゲーム、その真相がついにあきらかに。
そしてそれを知った香織が選ぶ道とは…!?
月島 綾[ツキシマ アヤ]
著・文・その他/イラスト
梨里緒[リリオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
9
小野と東雲、それぞれが社内デザインコンペに出展した作品に込められた想いとメッセージが強く伝わってきました。特に「斬新さ」を追い求めた東雲が「愛情」を持ってデザインした作品というところがいいと思いました。お互いのデザインを見てそれぞれのメッセージが分かる二人の関係もいいなぁと思いました。香織の恋に身を投じることへの不安も強く理解できました。そしてついにすれ違っていた二人が気持ちが通じ合いました!これを待ってたんですよ!!しばらくは遠距離恋愛ですがこんなに周囲に大切に想われているのできっと大丈夫だと思います。2019/11/03
らなん
5
社内で、こうも恋愛の相関関係がすごいと、仕事しづらくないのかな一?2018/12/23
まさみん
3
もう終わって良かったんじゃないかって思うんだけど…。罠、罠みんな言ってて何だか恥ずかしくなる。小野さんは不倫してた事隠されててショックって…。そんな事普通は他人に言えないだろうよ。そんな事で裏切られたって言われてもね…2019/04/17
けん
1
無事終わったかーと思ったら、また新しい展開がはじまるのね。恋愛ばっかで大変だ。2019/02/11