「たま」という船に乗っていた (増補改訂版)

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「たま」という船に乗っていた (増補改訂版)

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575317893
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

元「たま」のパーカッション担当・石川浩司が「たま」解散直後の2004年に出版したバンド自叙伝『「たま」という船に乗っていた』が装いを新たに復刻! 石川浩司上京から「たま」結成、「イカ天」出演により大ブレイク、そして解散に至るまでを軽快な口調で語り尽くす! 

内容説明

イカ天・さよなら人類・らんちう「たまのランニング」が見た結成前夜から解散まで。

目次

第1章 三岳荘十一号室
第2章 「かき揚げ丼」から始まった
第3章 音楽仕事天秤時代
第4章 「イカ天」で人生大逆転!?
第5章 狂乱の一年
第6章 恐怖の海外レコーディング
第7章 四人はアイドル!?
第8章 船からひとり降りた
第9章 淡々タヌキ時代
第10章 そしてひとりずつに。
増補改訂版書き下ろし 「たま」という船を降りてから

著者等紹介

石川浩司[イシカワコウジ]
1984年に知久寿焼、柳原幼一郎と「たま」を結成。担当はパーカッション。86年に滝本晃司が加わり4人体制となり、89年のイカ天出演を機に翌90年にメジャーデビュー、オリコン初登場1位、紅白歌合戦出場など、快進撃を遂げる。2003年の「たま」解散後も精力的に音楽活動を続け、2021年還暦を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yutaka Matsuzawa

11
「さよなら人類」で着いたーと叫けぶランニング、石川浩司の自伝。イカ天で五週勝ち抜く「たま」をリアタイで見てた。あっけにとられる連続的衝撃を覚えている人は、どのくらいいるだろうか?社会現象にもなった「たま」。それ以前、それ以後ももちろんあるのだが、クールと真逆の文体でそこら辺を面白く描いている。この本自体20年前に出版されたものでマンガ化が評判になり最近増補改訂版として再出版された。昭和末期から現在に至るアンダーグラウンドな音楽シーン、そして日常の中の非日常が味わえる切ない余韻が残る本。◯2024/06/12

ぽち

7
WEBアクションで読んでた漫画「「たま」という船に乗っていた」を読みながら、動画サイトで初期三人体制時代の「おやすみいのしし」を見て驚愕させられて、地方住みでリアルタイムでは体験していないイカ天での「らんちう」が決定的だった、先日はオークションサイトで7インチレコードをゲット、8月は知久さんのライブを見に行く。本書は古書価格が高騰していた2004年版に近況報告と「ラザニア」の歌詞を掲載、これは石川さんの入院後の曲でしょうか。生きててよかったなあ、とわたしもこころの底から言えるといいな。2024/07/24

Asakura Arata

5
「たま」はバンドではなくて、プロジェクト系の音楽集団だな。柳原氏がブレイク前にすでに脱退を仄めかしていたのは、初めて知った。石川氏は自分より一個上の年齢。驚いたことに、生まれた病院が一緒だった。2023/09/16

ひでまろ

1
★★★2024/03/03

Kazuo Ebihara

0
ドラマーの石川浩司が「たま」の結成から解散までを書いた本が、昨年20年ぶりに復刊した。1984年から吉祥寺の曼荼羅などを中心に活動していた「たま」。 1989年、「三宅裕司のいかすバンド天国」に突然現れたアングラ芝居のような奇妙なバンド。 初出場の回では「らんちう」で度肝を抜き、 毎週、テイストの違う歌を披露。 あっという間に5週勝ち抜き、グランドいか天キングになった。 アシスタントの相原勇も可愛く、 審査員もユニークで辛辣なコメントも多く、エキサイティングな番組だった。 2024/08/25

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